値段からどういう物だろうかと試しに買ってみたが、意外に使えそうだ。箱型のケースにスペーサ付きで入っている。商品写真にある赤いスペーサをどけると下からケーブルと説明書が出て来る。説明書は英語で10cm四方くらいの紙に書かれているだけなので、目を通して初めて説明が書いてあると気がつくほどに簡単な記述。マイクはカラオケで使いやすそうな形状。外部出力端子は6.3Φのシングル(エレキギターのアレ)。マイク本体はXLR3端子(普通のアレ)で、そこに送信ユニットを挿すとワイアレスになり、ケーブルを接続すると普通のワイヤードになる。マイク本体はねじると開くので、中に電池を入れる。
このように送信側電池はマイク本体に入っているので、恐らく本製品以外のマイクに送信ユニットを挿しても駄目だと思う。受信機は6.3Φが出ているのでそれをそのままミキサーやアンプに挿し込むだけ。あとは電源を入れれば動作するが、受信機側のLEDがマイク側の電源を入れて送信状態にしないと点灯しないので、それに気が付くまでは故障と勘違いする恐れがある。
受信機はややヒスノイズがある。だからHiFi録音には向かない。あくまでスピーチかカラオケ程度と考えるべきである。無論、ケーブルで直結すればヒスノイズは出ない。電波到達距離などは実験していないので分からないが、通常の室内空間なら問題はないだろう。