実力と評価の温度差が有り過ぎる Frampton 。
とりわけ日本とUKではその傾向が強い。
Humble Pie を作った男、Pieの最高傑作は 彼が脱退後の日本出世作
'72 『Smokin'』'73 『Eat It』ではない。'71の『Fillmore Live』だ。(売上も)
発売と同時期に脱退し自らの音楽理念を貫いた。
大して話題にもならなかったグラミー受賞作に続く今作、
話題性として息子が参加したT-3。T-7で取り上げたマテリアル。
そんなことはたいしたファクターではない。
T-2,T-3, 辺りでは流麗なブリテッシュ的ギターフレーズとワイルドに
USハードロック的リフを盛り込んでみごとに聴かせてくれる。
T-1とラストのT-11では持ち前の憂いのあるヴォーカルとエレとアコを
うまく料理した Frampton 流ハードロック、
プロローグとエピローグとして実に上手くまとめ上げている。
そして圧巻は T-7,ノスタルジックで幻想的なギターが炸裂するインスト。
とにかく最高のロックアルバムと断言できる。
EU盤はボートラ2曲付き、日本盤は一旦13曲で発表したが5/28発売中止になり発売未定じゃが、
もし今後発売するならボートラ3曲付けて来るだろう。(不要)