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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

今、日本仏教はこれまでにない危機に瀕していると言われています。書店では葬式や戒名を批判した本がベストセラーとなり、仏教自体に対する不用論まで現れています。はたして、日本の仏教はその社会的役割を終えてしまったのでしょうか?『サンガジャパン』は、仏教の可能性を探す総合誌として、日本仏教の信頼を失ってしまった原因を分析し、日本仏教再生のための処方箋を提示します。

出版社からのコメント

今、日本仏教はこれまでにない危機に瀕していると言われています。書店では葬式や戒名や批判した本がベストセラーとなり、仏教自体に対する不用論まで現れています。はたして、日本仏教はその社会的役割を終えてしまったのでしょうか? 『サンガジャパン』は、仏教の可能性を探す総合誌として、日本仏教の信頼を失ってしまった原因を分析し、日本仏教再生のために処方箋を提示します。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 312ページ
  • 出版社: サンガ (2010/6/28)
  • ISBN-10: 4904507622
  • ISBN-13: 978-4904507629
  • 発売日: 2010/6/28
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By ポンポコペン VINE™ メンバー
年に四回刊行される仏教専門誌の第二号。DVDも毎号付属している。

今号の内容はなか見!検索で目次を見ていただくのが良いだろう。
なか見!検索で巻頭記事で、宮崎哲弥氏と僧侶の白川密成氏の対談が読めるが、
宮崎氏のことはファンではあるが、記事自体はあまり面白くなかった。

個人的に興味深く読ませていただいた記事は、まずは98頁から始まる
・「釈迦の教えとサイエンス」
であった。これは精神医学的に脳研究と坐禅や呼吸法の関連を紹介したもので、
東邦大学医学部教授の有田氏が書かれている。

そして紀行文である、196頁からの記事、
・「チベットのアバター」
も面白かった。いつかインドのチベット亡命政府を訪れて、ダライ・ラマに
会ってみたいと考えていたので、臨場感を持って読ませていただいた。

第一号から連載している、252頁から始まる、
・「神通力って何?」
も今号も興味深く読ませていただいた。
以前、この記事を書いている著者の本を読んでいたので、ますます興味を持って
記事を読むことが出来ている。基本的に自分自身の考え方と著者の説く仏教論が近いので、
そうだそうだと頷きながら読んだ次第である。

そのすぐ後の記事である、
・喩えて語る人なれば
とは釈迦のことであるが、遺っている文献から釈迦在世中の釈迦教団の様子が伝わり、
釈迦の時代にも現代と同じような事件や問題があったのだと思わせられる。
まさに温故知新である。

これも連載ものであるが、
・パーリ三蔵読破への道
も面白い。これからの連載にも期待大である。
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第二号となり創刊号のテーラワーダ仏教色は後退して、多方面の著者が寄稿している。「がんばれ日本仏教」がテーマであるが、がんばるぞーという前向きの記事よりも、現状を批判している記事が多くやや後ろ向きな印象である。また、寄稿者が多方面に渡ったことで創刊号よりさらに焦点がぼやけて散漫な編集のように感じた。
 そうした中で読み応えのある興味深い記事もあった。脳医学者有田秀穂氏による禅や瞑想によるセロトニン神経の活性化の話は実におもしろい。
 また、小林三旅氏による佐々井秀嶺師帰国道中の裏話も日本仏教の現状の体たらくぶりを知る上で非常に興味深いものであった。
 付録DVDはスマナサーラ長老と、釈徹宗師と島田裕己氏の対談であるが、有料で参加した聴衆から「何がテーマの対談なのか」と苦言が出るほどのグダグダぶり。釈徹宗師や島田裕己氏はスマナサーラ長老の著作も読んでいないようで、的外れなことばかり言っているし、編集者は有名な人を呼べば何とかなると思っているのではなかろうか。
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