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サルバドールの復活〈下〉 (創元推理文庫)
 
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サルバドールの復活〈下〉 (創元推理文庫) [文庫]

ジェレミー ドロンフィールド , Jeremy Dronfield , 越前 敏弥
5つ星のうち 2.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

かつての友人リディアの嫁ぎ先である、巨大で不気味なド・ラ・シマルド家の城に逗留中、立て続けに不可解な出来事に襲われるベスとオードリー。今は亡きサルバドールの少年時代、リディアとの蜜月の日々。物語は、城館の内と外、現在と過去を往き来し、意想外の結末へと雪崩れこむ。ついに明かされる、城館に君臨する女主人ジュヌヴィエーヴが固執する“復活”の真意とは―。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

越前 敏弥
1961年生まれ。東京大学文学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 378ページ
  • 出版社: 東京創元社 (2005/10)
  • ISBN-10: 4488235085
  • ISBN-13: 978-4488235086
  • 発売日: 2005/10
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 929,320位 (本のベストセラーを見る)
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形式:文庫
本書は、ミステリチャンネルの「闘うベストテン2005」海外編第1位、「週刊文春ミステリー・ベスト10」’05年海外部門第4位にランクインされた、文庫にして上・下巻合わせて784ページにも及ぶ大作。しかも会話文が少なくて、地の文ぎっしり、ボリューム満点の小説である。

若く才能あふれるギタリスト、サルバドールとその妻、リディアが相次いで不思議な死をとげた。リディアの大学時代の女友達3人が葬儀で7年ぶりに再会し、そのうち2人が、夫婦の母親である女主人に招待され、古城風の建物を訪れてつぎつぎと奇怪な事件に巻き込まれていくというゴシック・ホラー風の物語。

雪と自家用車の故障で館に足止めされ、館そのものとリディアの亡霊と女主人に翻弄される2人の<現在>と、4人の学生時代のエピソード、サルバドールとリディアの恋愛物語、さらにサルバドールの少年時代---伝統と血統を重んじる母親と新しいものに興味を抱く彼との葛藤---が描かれる<過去>。これらがたくみに錯綜しながらストーリーが進行してゆく。

さらにそのうえ、手記や日記、何の関連もないような作中小説やおとぎ話風のショートストーリー、ふざけているとしか思えない内容の大学卒業試験問題文までもが挿入される構成は’02年「このミス」第1位のデビュー長編・前作『飛蝗の農場』以上に複雑で凝りに凝っている。・・・そしてその結末・・・女主人が2人を足止めした真相が明かされる時、「---なんだ、これは?」というしかない。まさに全編にわたって“ドロンフィールドの奇抜な小説世界”が展開するのである。

本書は、一歩間違えればコミック・ノヴェル(バカミス)になりかねない、あえて言えばゴシック・ロマンスと青春回顧小説の壮大なパロディーである。
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形式:文庫|Amazonが確認した購入
巷間、大変評判の高かった小説だが、残念なことにまったくノレなかった。上巻を読んだときにやめようかと思ったが、それまでの時間がもったいなかったし、今によくなるだろう、と読み続けた。結局(ぼくにとっては)時間の無駄だった。

世間との評価の乖離には慣れっこになっているつもりだが、どうやらぼくの側に大きな問題があるらしい。

読み終えたのは昨年であり、沈黙しているつもりだったが、これもひとつの記録として残しておくことにした。
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形式:文庫
あの「バッタの農場」の作者なので、おそるおそる読み始めたが、あとがきにあるように、大風呂敷とか結構いい加減な?展開とかを許容できないととってもつらい前半。後半は結構締まってきたんだけど、最後の50ページは苦笑の連続で、まさに「ホラー」であった。日本の伝統工芸品を見せてあげたい(何のこっちゃ?)読み終わってみれば、あああれが伏線だったのね、と思えるけど、ここまでいろんなエピソードが詰め込まれていると、わかんないよね。

ギターの天才ということで、ギターについてたしかにかなり調べてあることが分かる。でももっと演奏の描写の部分で演奏者自体の心の動きや指の動きが書き込まれていればねー。この本は、自分的にはあまり評価高くないなー^_^;)
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