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サルトル (ちくま学芸文庫)
 
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サルトル (ちくま学芸文庫) [文庫]

ドナルド・D. パルマー , Donald D. Palmer , 沢田 直
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,050 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

哲学はもとより、評論・小説・戯曲、そして何より「行動」でその思想を展開した20世紀最大の哲学者ジャン=ポール・サルトル。現象学を学び、実存主義を打ち立て、マルクス主義に走り、後にそのマルクス主義とも訣別した激動の生涯からは、どのような思考が浮き彫りになるのか。また、『嘔吐』『存在と無』を取り上げるとともに、不安・自己欺瞞・他者・根源的投企などのサルトル独自の思想を、ウィットに富んだイラストでわかりやすくも大胆に解説する画期的入門書。用語解説・文献目録・年譜などの付録つき。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

パルマー,ドナルド・D.
カリフォルニア大学バークレー校、スペインのナヴァラ大学で学位を取得。現在、カリフォルニア州のカレッジ・オブ・マリンで教鞭を執る

沢田 直
1959年、東京生まれ。法政大学文学部哲学科卒業。パリ大学哲学博士。現在、白百合女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 191ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2003/10)
  • ISBN-10: 448008794X
  • ISBN-13: 978-4480087942
  • 発売日: 2003/10
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.4 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 246,065位 (本のベストセラーを見る)
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
この本はサルトルがどのような人であるか
という事に答える入門書ではなく、
サルトルの考えた哲学とはどんなものであるか
という事に対してイラストで分かりやすく
導いてくれる良い入門書であると思う。

考えながら読み進めるのにイラストが
読む負担をとてもやわらげてくれている。

だからとて内容が薄いわけでもなく、これを読み終えた後には早速、
サルトルの著作を読みたくさせてくれる。
一般的な哲学入門の本としてもこれは良書であると思う。

このレビューは参考になりましたか?
23 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
サルトル解釈 2004/7/10
形式:文庫
~ サルトル哲学の入門書というより、作者がサルトルの哲学をどう捉えているかという解釈の本になっている。しかもそれがわかりやすく面白い。結果、きわめて完成度の高い入門書になってしまっている。漫画入りの躍動感ある内容がサルトルの哲学ともよくあっているのかもしれない。
~~
 もちろんここに書かれてあることがサルトル哲学のすべてではない。しかしこれを読むと、まだまだ彼の哲学は読むべき価値があるように思えるのだが、インテリの消滅とともにサルトル読者もすっかり消えてしまった。まあ共産主義の没落とも関係があるのかもしれない(サルトルは旧ソ連のチェコ侵入まで共産主義を若干の留保付きで支持していた)。また、日本~~における彼の著作物を並べてみると、もう結構昔の人なのに手軽に手に入る本がほとんどない(新潮文庫の「水いらず」ぐらいだ)。これでは若い人は買わないよ、といいたくなる。だいたい彼の代表的哲学書である「存在と無」が現在新刊で手に入らないのは全く不可解だ(大学の図書館にもなかった)。誰か新訳で出してください。しかも文庫で(岩波か筑摩さん、~~おねがいします)。
~~
 しかしこの本が出たことでまた少しはサルトルファンが増えるだろう。何度も言うように、世間が思ってるほど彼の哲学は古くない(まあ新しくもないが)。ニーチェやハイデガーと比べて入門書の類いが少ないのも意外なのだが、これはそんな欲求不満を満たすのにももってこいである。しかしあれだけ時代の寵児となった当時のほうがおかしかったのかな・・・。~
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫|Amazonが確認した購入
 一応言っておきますが、この本は「漫画」です。
 サルトルの生涯から、その思想とはどのようなものであり、どのように変遷してきたか、そしてその諸作品とそこにこめられた重要なキーワードが漫画で解説されており、内容は簡潔にして的確、かつかなり突っ込んだ部分も書かれており、入門書としてはかなり優れた本です。決して漫画となめたものではありません。

 ただこの本はあくまで入門書、ガイドブックなのでこれ一冊ですべてがわかるといったものではありません。そこでサルトルに興味を持った人のために、主要作品のガイドや年譜、用語集や参考文献のリストが付録として付いています。
 
 とりあえずサルトル哲学に興味がある人へのきっかけになるだろうか?
 
 
 
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