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「ITバブルの崩壊はITの崩壊ではない」「21世紀のリーディング産業はIT以外にありえないのだ」という信念のもと、大前研一が書き下ろした1冊。アメリカ、中国、韓国、インド、北欧諸国などの状況を概観し、ITが世界にもたらす影響と日本の問題点を、政治、経済、個別企業、個人の能力開発、教育などの観点から論じる。
アジアを含め、世界の経済事情に明るい大前が書いているだけに、グローバルな視点から、日本の現在の位置づけを確認することができる。大前の持ち味である豊富な雑学を楽しみながらITの基礎知識を身につけられるので、IT関連の入門書で挫折した人でも問題なく読み進められる。ビジネスの視点を離れることなく、IT技術の基本を押さえた内容はさすがだ。
ビジネスパーソンにとって特に参考になるのは、第1部の第3章「21世紀はどうなる?」である。ここでは大前が考えるビジネスライフの変化や、e-ラーニングによる新しい学習システムの登場、既存ビジネスの変遷が述べられており、今後のビジネス環境を見通す目が養われる。特に、子どもたちの教育について述べたくだりは、今後ビジネスパーソンに求められる素養である論理思考、推測、判断、直観力、構想力、創造性などをズバリ指摘しており、参考になる。
経営者にとっては今後のビジネスチャンスを見つけるヒントを、ビジネスパーソンにとっては自分の付加価値を高めるためのヒントを与えてくれる1冊だ。(土井英司)
出版社 / 著者からの内容紹介
ベストセラー『サラリーマン・サバイバル』のシリーズ第3作! TVや新聞のニュースが面白くなる! よくわかるようになる! 激変する21世紀ネットワーク社会、IT(情報技術)のニュースを題材にして、著者がどういう観点でニュースを書くか、読むか? ニュースに対する思考を養う内容です。21世紀には欠かせないIT技術を軸に、1部で大前研一ニュースの視点を提供。今話題のブロードバンド、光ファイバー、携帯電話、電子政府、IT戦略会議の本質など、経済新聞を読んでいるだけでは身に付かないニュースの本質の見抜き方を伝授。IT企業の代表『シスコ・システムズ』や、世界の音響メーカー『BOSE』などのユニークな企業戦略、経営トップ6人の仕事への取り組み方も解説。
内容(「BOOK」データベースより)
21世紀初頭のリーディング産業はIT以外にありえない。そんな時代を背負って立つビジネスピープルには、世界のITの現実、経済の仕組みを学んでほしい。本書には、新聞やTVのニュースを鵜呑みにせず、ボーダレスな思考でニュースを捉えるヒントが満載されている。
内容(「MARC」データベースより)
今話題のブロードバンド、マイライン、携帯電話、IT戦略会議の本質など、経済新聞を読んでいるだけでは身につかないニュースの本質の見抜き方から、経営トップ6人の仕事への取組みを紹介する。
出版社からのコメント
ベストセラー『サラリーマン-サバイバル』シリーズ第3弾。激変するネットワーク社会。新聞やTVのニュースを鵜呑みにせず、ボーダレスな思考でニュースを捉えるヒントが満載。また、世界を代表する企業のユニークな戦略や経営トップの仕事の取り組み方も紹介。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大前 研一
1943年福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業。マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院で博士号取得。日立製作所勤務を経て72年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。日本支社長、アジア・太平洋地区会長、本社ディレクターの要職を歴任。95年退社。97~98年スタンフォード大学客員教授。現在、UCLA政策学部教授、大前・アンド・アソシエーツ代表取締役。ジャスディック・パーク会長。everyD.com社長。起業家養成学校「アタッカーズ・スクール」及び政策学校「一新塾」の塾長。98年10月から「スカイパーフェクTV!」757ch『ビジネス・ブレークスルー』を開局。同社社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1943年福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業。マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院で博士号取得。日立製作所勤務を経て72年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。日本支社長、アジア・太平洋地区会長、本社ディレクターの要職を歴任。95年退社。97~98年スタンフォード大学客員教授。現在、UCLA政策学部教授、大前・アンド・アソシエーツ代表取締役。ジャスディック・パーク会長。everyD.com社長。起業家養成学校「アタッカーズ・スクール」及び政策学校「一新塾」の塾長。98年10月から「スカイパーフェクTV!」757ch『ビジネス・ブレークスルー』を開局。同社社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)