サラリーマンという生物の生態を解き明かした秀逸の本。
生息数が多く身近な生き物ではあるが、彼らは比較的新しい種であり、解明できていないところも多い。
行動や習性は合理性に欠くところも多く、未だ謎の多いサラリーマンの生態をここまで明らかにできた観察者に敬意を表したい。
・・・というのは半分冗談だが、しかし本書の内容はいたって真面目ぶったもので、そこがまた面白い。
サラリーマンの嗜好(なぜ黒い液体をよく飲むのか)や、休日の過ごし方、よくとるポーズ(お会計や、ちょっと通りますよ等のジェスチャー)などを紹介。
個人的にはもう少し文字量が多いほうが好みだが、価格分以上の面白さは味わえると思う。
何か面白い本を探している、と言う人にお勧め。