数年前に流行した「無税入門」という本とスキームは全く一緒。
副業を事業所得として大赤字で申告、所得税・住民税の還付を狙います。
このスキームのポイントは副業が「事業所得」なのか「雑所得」なのかという点です。
ある程度知識はあるのでしょうが、「そんなことで事業所得とは認定してくれないよ・・・」という内容でした。
日本の税金は申告納税方式なので間違った申告でも税務署が気付かないor見逃してくれればそれまでです。
筆者も出版社も「正しい節税」と「間違っているが通ってしまう状態」の違いがわかっていないのでしょうね。
税理士なら誰でも知っている手法ですが、税理士はこのような本を書きません。
それは税務調査になったら勝ち目が薄い、失敗したときの罰金等のリスクが高いからです。
こういう本が公式に発売されるという状況そのものが悲しいですね・・・