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サユリ 1 (バーズコミックス)
 
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サユリ 1 (バーズコミックス) [コミック]

押切 蓮介
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • コミック
  • 出版社: 幻冬舎コミックス (2010/9/24)
  • ISBN-10: 434482038X
  • ISBN-13: 978-4344820388
  • 発売日: 2010/9/24
  • 商品の寸法: 18 x 12.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
『でろでろ』『ゆうやみ特攻隊』などで知られる、
押切蓮介先生の最新作。

今作は前に住んでいたアパートを出て、
父が購入したマイホームに祖父母、父、母、姉、兄、弟の7人家族が、
引っ越してきたことから、物語が始まります。

最初は家族の団欒、将来のことを話したり、引っ越し蕎麦を食べたり…。
ありきたりだけど、温かい『家族』の風景が描かれており、
一見、これから右翼曲折ありの家族の物語にも思えてきます。
しかし引っ越した日の翌朝、ある一つの出来事から、全てが一変する…。

正体不明の何かが、何をしたのか分からず、全てを壊してゆく。
主人公はただの『人間』だから、何も見えないし、何も分からない。
それが、怖い。

今巻には7話までを収録しているのですが、
一話一話、精神を抉り取られる様な感覚に陥ります。
見開きで魅せる6話、やりきれない気持ちを感じさせる7話では、
ページをめくるのが本当に恐ろしかったです。

改めて押切漫画の怖さ、恐ろしさ、そして面白さを思い知らされました。
『ミスミソウ』とは違う、『精神破壊(メンチサイド)ホラー』。
一読の価値あり。

来年の春に発売の次巻で完結するそうなので、今から楽しみです。
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怖い、 2010/10/6
押切作品でホラーと言えばゆうやみかな、と思うのですが描写やテーマとしてはミスミソウ寄り。
人の壊れる様が狂気に満ちて(崩壊に狂気が無かったら、それは崩壊ではないですが)描かれていて、怖かったです。

1つの平凡な家族が壊れ、しかも残酷な終わりを迎えようとする。
何も出来ない怖さに、大人にしろ子供にしろ潰されていきます。

次でどうまとめられ、結末になるのかなー、とは思いつつ少し恐怖に固執して物足りないような気も少ししたり。

関係ないですが、私は漫画呪怨を思い出しました。

暗くじめじめして、救いようも光も希望も全く見いだせない、そんな話です。
そして怖かったです。
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惜しい 2010/9/25
By MiAKiS
押切氏の作品が大好きなので今作も購入。

なかなか怖い作品でいままでに無い無慈悲さです。

ただその無慈悲さ、喪失感を出すのにもっと日常描写を入れたらよかったと思う。(それこそゆうやみ特攻隊みたいに)

父の必死に働く姿や、祖父母2人だけの寂しかった暮らしなどをかいただけでもかなり違うかと思う。

出版社との契約とかなのかもしれないけど2巻に収めるのは凄く勿体無いと感じました。
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