一読した印象は、今のサムスンが松下幸之助時代の昔の松下電器と極めて似ている。違いは、松下幸之助が根性のある人材を選び、ITも無い原始的な技術環境でマニュアルもない事業化を初心者に開拓させながら人材育成を実践したのに対し、イ・ビョンチョルやイ・ゴンヒが素直な人材を選び、ITを駆使した教育と連携した技術競争や事業化競争に挑戦させて、人間性と専門能力を向上させる儒教的な人材育成を実践中だ。
日本は、企業レベルの人材育成では間に合わない状況にある。漢文の素読と好きこそものの上手なれ、という昔の日本の伝統を見直す時ではないだろうか?
十分な人生の基礎を身につけた上で、授業では論理思考を訓練し、好きなことに没頭できる自由を提供することが必要である。