その商品がもつ『たたずまい』という視点がおもしろい。
本書の構成は、
良い人×良いもの×良い宣伝×良い場所の4要素に焦点を当て掘り下げていく。
女性の力を活用し、女性客へアプローチをしブランドとして確立させていく。
会社としても10年あまりで上場、もちろん一企業としてもすばらしい業績をあげられているのですが、
すでに大手ブランドがひしめき合っている業界・マーケットで0から築かれたところがすばらしく興味を惹かれます。
ブームにしてはいけない、ブランドはブームにしてはいけない。なるほど・・
また結婚、子育て、育児、
どれも女性であるならばとても関心の強いことで、
仕事が忙しくてという理由でそれらを犠牲にせざるを得ない方々もいる一方で、
それではいけないという著者の、社長の理解ある心が印象的でした。(社員の9割が女性)
無理をして女戦士になる必要はない
あるときは妻であり、母であり、そして仕事ができる会社員であってほしい、と。
じぶんもああなりたいと若い子があこがれるような人を育てていきたいという姿勢が、
もちろん理想論で現実への対応は妥協がつきものだとおもいますが、
それでもこれからの時代に求められる大切な指標のひとつとしてとても参考になります。
お客様から支持されるのと同様、社員からも支持をされるような会社にしていこうという著者の気持ちが伝わってきます。