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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
とりあえず続刊が楽しみ,
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レビュー対象商品: サマヨイザクラ裁判員制度の光と闇 上 (アクションコミックス) (コミック)
今年2009年から導入される「裁判員制度」。実施に先がけて、その「光と闇」を描くというテーマで執筆された本作。主人公のフリーターが、自分と境遇の重なる殺人事件の被告に複雑な思いを抱きながら、裁判員制度を通して「何が本当の悪なのか?」と向き合う、という形でストーリーが進行しています。この上巻を読んだ限りでは、伏線が目立ちすぎていて、なんとなく結末が見えてしまっている印象があるのですが、良い意味で裏切ってくれることを楽しみに、続刊を待ちたいと思います。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
人を「裁く」ことの難しさを描いた作品,
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レビュー対象商品: サマヨイザクラ裁判員制度の光と闇 上 (アクションコミックス) (コミック)
まず、この作者の絵が苦手であることを書いておく。10年以上前、ドラマ『きらきらひかる DVD BOX』があまりにも素晴らしかったので、原作に挑戦しようとしたが、絵で挫けてしまった。それでも、題材を知り、挑戦する気になった。ニートの青年が3人を殺害した事件の裁判の裁判員として主人公は選ばれる。主人公自身も、ネットカフェ難民であり、事件の直前に犯罪の誘惑にかられている。主人公は自分と境遇が似ており、趣味も同じ被告に興味をいだく。ただ、被告は自供しており、物証も揃っているので、裁判そのものは単純に思われたが…。 最終盤において、謎解きミステリの様相となるが、やはり裁判員裁判そのものがこの作品の主眼だろう。裁判員の選定過程や審理・評議・採決などが丁寧に描かれている。現実とどの程度の差異があるのかは不明だが、取材が丁寧にされていることも含め、十分に信頼できると思われる。 本書のように「死刑」を争う裁判の裁判員に選ばれる確率は、それほど高くない。しかし、どんな事件にしても裁判員に選ばれた時点で、人を「裁く」ことの重圧と対峙しなければいけないことは間違いない。だからこそ、裁判員だけでなくプロである裁判官・弁護士・検察官もそれぞれの立場で悩み苦しむ姿が浮き彫りにされているのだろう。 裁判員制度の知識を得ると同時に、人を「裁く」ことについて考えさせられる作品である。
5つ星のうち 3.0
裁判員制度の広報漫画よりはもちろん優れているが、まだまだ、心理描写がありきたり,
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レビュー対象商品: サマヨイザクラ裁判員制度の光と闇 上 (アクションコミックス) (コミック)
裁判員に選ばれたフリーターの男は、かつて務めていた製菓会社の賞味期限偽装(消費期限ではないのか?)を社長に告発すべく手紙を書くが 逡巡しているうちにその手紙を落としてしまう。 手紙は第三者に拾われネットで公開される。 告発者は直ぐに男だと判明、男は会社に居づらくなり ネットカフェ難民に身を落とす。 そんな折、男に裁判員に選ばれたという知らせが届く。 被告人は主婦3人殺しのやはり、フリーター。 男と被告人には同じアニメが好きなどの様々な共通点があった。 裁判員制度の広報漫画よりはもちろん優れているが、まだまだ、心理描写がありきたりのような気がするのである。
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