5巻めくらいまでの、愚痴っぽい雰囲気が好きではなくて放置していました。
でも、画のキレイさと、テーマのリアリティが気になる・・・そんな作品でした。ついに完結ということで、6巻から一気に読みました。
大事なシーンほどセリフが少なくて、
表情からすべてを読みとらなきゃいけない。
それがミナミと佐原の言葉にできない気持ちを代弁していて、
胸が締め付けられました。
今でも読み返すたび胸が痛いです。
恋愛漫画とみるならハッピーエンドかどうかわからないけど、
ミナミの成長っぷりに拍手!
佐原の写真集を見たミナミが、
『一人ぼっちでも世界は美しい。』と
インスピレーションを受けるシーンが大好きです。
8巻以降急展開になった最終巻は圧巻でした。
おかざき真里さんの芸術的な表現力もフルに発揮されて
いました。