このお仕事漫画はよく「働きマン」と比べられる事が多い。
そちらが男性思考のさっぱりとした「働く事こそいきがい!」みたいな女性だとすると
このサプリは「仕事だけでも恋だけでもだめ。どちらも充実してないと」という
いかにも女性の視点で描かれている。
なので正直、1から4巻あたりまでは読んでいてイライラする事が多かったし
主人公じたいもじめじめした悩みに振り回されているかと思えばいきなり舞い上がったり
男に頼ったり泣いたりわめいたり、ちょっとした被害者意識に溺れてみたり
でも立ち直ってしっかり仕事をしたり、という、いかにも現代女性のリアルを
追求したような湿度が好きではありませんでした。
5巻くらいから話の展開が早くなってきて、それぞれの立場に感情移入(とまでは
いかないけれど)して読めるようになってきた気がします。
これは本当に共感する人はするし、受け付けない人は受け付けないたぐいの漫画だと思う。
この湿度感というか、じめっとしたいやらしさがどうにも苦手です。