この本のコンセプトは、「経済予測力を磨くこと」です。
まさに、これからの世の中は経済を予測する力が問われる時代になるかもしれません。特に日本は高齢化社会が本格化し、企業のダウンサイジング、破綻は増え続けるでしょう。中国やインドから低賃金で労働者を雇い、私たちの仕事にルーチンなんて言葉はなくなるかもしれません。
そう言った時に経済を読む力があれば、資産運用だけでなく、新たな仕事を作り出す能力にもなりそうです。
この本には、次世代の考え方が詰め込まれたグローバル社会に対応する方法が記されているようにも感じられました。
前作の「サブプライム後の資産運用」から続けて読みましたが、熟考する箇所が多々ありました。内容を踏襲している部分はありますが、より歴史学、心理学、哲学が掘り下げて書かれています。大変参考になりました。