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サブプライムを売った男の告白―欲とペテンと無知!
 
 

サブプライムを売った男の告白―欲とペテンと無知! [単行本]

リチャード・ビトナー , 金森 重樹 , 金井 真弓
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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サブプライムを売った男の告白―欲とペテンと無知! + ロバートアレンの大富豪への道‐頭金なしでもできる新不動産投資戦略
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商品の説明

内容紹介

米国史上最悪のバブル崩壊はこうして起こった! 業界インサイダーからのリアルな報告。

今や世界の金融資本市場を根底から揺るがしかねない危機とされるサブプライム問題は、08年いっぱいは新聞紙上をにぎわすだろう。その発端となった米国の住宅ローン業界で
身をもってそのトンデモなさを体験した著者による告白と告発の書である。サブプライム問題についての米国人による現場からの報告としては、日本で最初の翻訳出版であり、実際に携わった者ならではのリアリティと驚きの実態、09年以降も広がるであろう影響の大きさに引き込まれる。起こったことのレポートだけでなく、その原因の追究、さらに解決方法の提案まで、サブプライムローンのレンダー(貸し手)だった立場から、分かりやすく語る。日米の不動産市場に通じた金森重樹氏の監訳と解説により、日米の事情の違い、さらには不動産投資家へのヒントが示されている。

【監訳者・金森重樹氏からのコメント】
1980年代後半のアメリカのS&L危機、1990年以降の日本のバブル崩壊、そして2007年のサブプライム危機。歴史は、何度でも場所を変え、手法を変え、違った顔を持ったバブルが蘇り、そして崩壊することを示しています。実物不動産は基本的には買いから入るものなので、上げ相場では誰でもがその波に乗りさえすれば特別な知識なくして儲かります。
問題は、下げ相場でいかにしてビジネスチャンスを見出していくかです。本書の真価は、単に米国住宅市場の動向、金融環境を知るための本ということにあるのではありません。そのような目的であれば、既に日本の経済評論家が複数の書籍を出しております。真に価値があるのは、本書が「サブプライムローンの融資現場での融資基準とその抜け穴、不正の手口を融資担当者が語っているというまさに生の現場の状況をレポートする部分」にあります。
本書には、サブプライムローンのために人生が一変した人たちが何人もでてきますが、特定の融資環境の変化があるときに、そこには莫大な富を獲得できるチャンスが転がっています。
じゃあ、このサブプライム問題に端を発する下げの局面でいかにして儲けるか。
そのカギは、不動産の持つ収益力に着目することと考えます。不動産が下落することは何も悪いことばかりではありません。不動産が下落しても、賃料は不動産の価値のようには下落しません。それは、不動産においては、一定期間の契約による賃貸借が通常であるため、賃料の下落に遅効性があるからです。ですから、不動産の下落局面では物件価格の下落が進むのに比較して賃料は相対的には下落せず、利回りはどんどん上昇していくわけです。この下げの局面で儲けられるかどうかは、現場の融資審査の裏側、人々の熱狂あるいはパニックのパターンを学んでいるかどうかで大きな差がつきます。サブプライムローンの担当者であった著者が語る、融資現場でのやりとりはこの点について非常に多くのヒントを僕らに提供してくれます。
もし日本でこれと同じことが起こったときに、どのようにして儲ければいいかを想像しながら読んでみてください。

内容(「BOOK」データベースより)

サブプライム業界に最前線で関わってしまったレンダー(貸付業者)の懺悔と糾弾。

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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tabopapa トップ1000レビュアー
形式:単行本
書名をみるといわゆる関連業者の暴露本みたいな感じがしたが、サブプライム問題の本質を垣間見るのに格好な本。特に日本の住宅ローンにはあまりみられないモーゲッジブローカーの役割にはこの問題を考える上で参考になる。
格付け業者も含めた関係者を俎上にのせ問題点を具体例で提示、最後には著者の問題対処方法が述べられている。基本的な考え方は、関係者それぞれのモチベーションをいかに変化させるかが重要との指摘は要をえたもの。
S&L危機では多数の金融関係者が刑務所行きになったが、この問題は関係者が広範にかかわっている点で今後の展開がどの様になるかは不明だが、ここで書かれている様ないい加減な事が処罰されないですむものなのか非常に不快な気分になる。
余談であるが、監訳者によれば、投資の指南本的な要素を読み取ることが書かれているが、その様な読み方はできなかった。(問題の関心が全く違うため)
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14 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ユウ
形式:単行本
サブプライムから何を学ぶか。多くの本が、読み手によって違うものを与えてくれるように、この本もどう考えるかによって価値が変わる一冊です。
内容を追っていくと、アメリカのサブプライム問題がどうして起こり、解決には何が必要かということなんですが、日本で普通に暮らしている人にも教訓となる事柄がいくつか見つかります。例えば、「儲かる」という言葉に踊らされる前に何に気をつけなければならないかということや、人生最大の買い物とも言われる住宅を手に入れるのに最もよいタイミングはいつか、などということです。特に、投資に興味がある方は、読んでみたらいかがでしょうか。自分がどんなものに投資しようとしているかを知ることがいかに大切か、またその信頼性を保証しているものがどれだけ主観的に操作されているかがわかるようになります。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
著者は学者ではないのであまり体系でないし,少し脈絡が取れないところがあるが,実例を交えながら広範に考えている(考察はFRB・グリーンスパンにまで及ぶ。)。その姿勢にまず好感を持った。
人生最大の買い物でへろへろになっている借り手の目の前に大量の契約書を積み上げてサインさせる,それでは消費者保護を期待するほうが無理だろう。
ブローカーに都合のよい不動産鑑定士を選別する過程で住宅価格がじりじり上昇していく過程は,歴史上よく見られることだが,仕組みがよくわかる。
今後のことについては,「結局時間をかけて自律的に回復するのを待つしかない」というかなりネガティブなシナリオであった。  
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