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主人公フレッド(クリストフ・ランベール)は大富豪の美しい人妻エレナ(イザベル・アジャーニ)の重要書類を盗み、地下鉄に逃げ込む。そこで、地下鉄を常宿とする、ローラースケートを履く若者、スティックを手放さないドラマー(ジャン・レノ)、手錠を素手で壊す怪力男の3人と出会い、ひょんなことからロック・コンサートを開くことに・・・。
パリの地下鉄を舞台にして繰り広げられる無国籍でB級っぽさ漂う異色の犯罪アクション。先の見えないストーリー展開と映像の斬新さ、地下鉄でうねるように響く音楽で観る人をひきつける本作は、リュック・ベッソン監督の名を世界に知らしめた長編第2作。当時彼はまだ27歳。「ベッソン・ファミリー」と称されるジャン・レノ、ジャン=ユーグ・アングラード、そして音楽のエリック・セラが結集。フレッドと煮え切らない恋愛を展開させるエレナを演じるのは『王妃マルゴ』のイザベル・アジャーニ。セザール賞主演男優賞、美術賞、録音賞を受賞。(齋藤リエ)
内容(「Oricon」データベースより)
「レオン」「フィフス・エレメント」のリュック・ベンソン監督が贈る、パリ地下鉄構内に住む若者たちの奇妙な生活を背景に、ロックと犯罪に熱狂し暴走する1人の男を描く犯罪アクション。