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サニーサイドエッグ (創元推理文庫)
 
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サニーサイドエッグ (創元推理文庫) [文庫]

荻原 浩
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

極意“サニーサイドを捜せ”を使っても、目的の猫は捕えられない!? 美女とヤクザ、別々の依頼なのに同じ猫を捜すなんて……。荻原ワールドが全快のユーモアハードボイルド。

内容(「BOOK」データベースより)

私は最上俊平、私立探偵である。ハードボイルド小説を愛する私は、決してペット探偵ではないのだ。だが、着物姿も麗しい若い女性とヤクザから、立て続けに猫捜しの依頼が。しかも、どちらの猫もロシアンブルー!?なりゆきで雇うことになった秘書に、独自に習得した猫捜しの極意を伝授し、捜査は順調に進むはずが…。名作『ハードボイルド・エッグ』の続編、いよいよ文庫化。

登録情報

  • 文庫: 448ページ
  • 出版社: 東京創元社 (2010/5/22)
  • ISBN-10: 4488406114
  • ISBN-13: 978-4488406110
  • 発売日: 2010/5/22
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
面白い 2007/8/22
形式:単行本
あの最上俊平が帰ってきた!
まさかかの作品がシリーズ化されるとは思ってなかった。
嬉しいです。
前作は切なすぎる最後で終わりましたが、
はて、今回は?

相変わらずペット探し専門のような探偵稼業の最上。
ハードボイルドな探偵に憧れるものの、
目下の仕事はいなくなったペット探し。
そんな最上のところにまたもや風変わりな秘書が・・・。

今度の秘書は16歳。
アメリカにいたちょっとスレた感じの女の子。
理由ありなのは前作の綾さん同様。
今回はどんな理由なのか・・・。

で、最上の仕事はいなくなったロシアンブルーの探索。
依頼人に淡い恋心を抱きながら
仕事に没頭しようとする最上の元へ更なる猫探しの依頼が・・・。
そしてその猫もロシアンブルー。
奇妙な偶然がやがて必然に変わり、
最後はジェットコースター級の物語へと展開。
スピード感溢れ・・・そうで、なかなか、そうは行かないのは
主人公が最上だからか!?

小説自体は前作同様動物虐待の話も絡めながら
解離性同一性障害も入り込み
一見複雑そうで、しかし読みやすく書かれている。
さすが荻原さんですね。
最上のダメダメさにも愛嬌が出てきました。

最後秘書さんは無事で今後も活躍してくれそう?

面白かったです。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
待ってましたというか、帰ってきました、『ハードボイルド・エッグ』のあの名探偵が!
しかも今度の秘書は、期待通りの16歳だが、もちろん訳有り。
フィリップ・マーロウを気取って、気障なセリフを口にしたりする私立探偵の最上俊平だが、彼の元に舞い込む依頼は相変わらずのペット捜しばかり。
新たに雇った秘書と二件の猫探しを同時に行う事になるが・・・。
エンターテイメントとしてもユーモア小説としても文句無し。
それでいて、ホロッとさせるシーンも用意されて、至れり尽せりの小説です。

いつか続編が出ないかなと思っていた作品の一つで、期待通りでした。
あ〜続編が待ち遠しい!
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ミステリーやSF、ホラー系のジャンル小説から一般文芸まで幅広い作風で知られる萩原浩だが、今回はデビュー時を彷彿とさせるユーモア小説である。

本書は、’99年にハードカバーで、’02年に文庫で発表された『ハードボイルドエッグ』の続編である。・・・であるからして、当然主人公はフィリップ・マーロウに憧れながらも、仕事の中心はペット探しという私立探偵最上(もがみ)俊平である。

前作に比べて、それしか依頼がないのか、ペット探しが板についたのか、捜索方法がグレードアップしている。まず依頼主と始めて話をする時の「調査書」、「1クールを5日間」とする調査期間、自称ステーションワゴンに搭載された「ペット捕獲装備」の数々など、学習の成果が見られる。

今回のメインは、小料理屋の美人女将から依頼されたロシアンブルーの捜索だ。ところがそれに取り掛かろうとしていたら今度は暴力団の親分から、またロシアンブルーの捜索を依頼されてしまう。一体どうなっているんだ。やがて・・・この猫探しは、ただの猫探しではなくなってゆくのだ。

また、今回も秘書にかき回される。前作の綾ばあさんはまだ内勤が多かったが、今度の茜は若いので外で一緒に行動するだけに世話が焼ける。おまけに彼女には・・・。そして、大手同業者の存在や、前作から積み残している課題があったり、なんと連続動物虐殺事件が発生したりと、ドタバタ劇もここに極まれり、というところか。

本書で読者は、萩原浩ならではの、ちょっぴりのミステリーを含んだ、たっぷりのユーモアの世界を思い切り堪能することができる。
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最近のカスタマーレビュー
面白さがわからず、導入部で読むのを止めた
他の方のレビューを見ると、前作「ハードボイルド・エッグ」の続編として
期待どおり面白かったという意見が多いようですが、... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: ウッドペッカー
成長してる
主人公の成長がなかなか楽しい小説です。
前作のしんみり感はありませんが、やっぱりクスッとさせるのがうまいですね。
読んでいて飽きがきません。
投稿日: 3か月前 投稿者: omoron
探偵はなし
動物探しの依頼しか来ない探偵が
事件に巻き込まれていく
投稿日: 8か月前 投稿者: tky
サニーサイドを探せ…意味は本を読んでね
「ハードボイルド・エッグ」の、あの最上俊平が帰ってきた。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: わに
パートナーの茜との絡みは少なかったね
和服美女である長尾千春のロシアンブルーを探してくれという依頼である。それに加えて、東亜開発という怪しいところからも、ロシアンブルーを3日で探してくれという依頼が来... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: itchy1976
おどろきの続篇!
ハードボイルド・エッグの続篇です。
正直、前作を呼んだのがかなり前で、内容をすっかり忘れていました。... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: アーカー
いつのまにか引き込まれてしまう不思議な小説
創元推理文庫から出版されているが”推理小説”でも”ミステリー小説”でもない。また、”ハードボイルド小説”でもない。主人公の私立探偵最上俊平が、ハードボイルド小説に... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: muskia
切ないほどにハードボイルド
『ハードボイルド・エッグ』の続編です。待ってました!... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: ウェルズ
切ないほどにハードボイルド
『ハードボイルド・エッグ』の続編です。待ってました!... 続きを読む
投稿日: 22か月前
切ないほどにハードボイルド
『ハードボイルド・エッグ』の続編です。待ってました!... 続きを読む
投稿日: 22か月前
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