踊る大捜査線の本広監督の作品ですね。
実は本広さん監督ってこと以外は、出演者も知りませんでした。
で、何気に観たのですが・・・・
勿論楽しめる作品だとは思ってました、でもあんなに大泣きするとは想像してませんでした。
どんどん流れてくる涙を抑えることが出来なかったし、抑えようともしませんでした。
こんなに人って優しくなれるんだ・・・・
こんなに人のことを思いやることが出来るんだ・・・・
人の気持ちって、人の心に響くんだなぁ・・・って思いました。
日本人って「あうんの呼吸」と言うか、言わなくても相手の気持ちを感じ取ることが出来る民族だったんですよね。
それがだんだん、「思ってることは言わなきゃわからない」と特に企業等では積極的に発言をしないと生きていけないようになってきたんですよね。
それも大事だと思うのですが、逆に「発言したことが全ての気持ち」かの様に捉えられることが多くなって来た様な気がするんです。
確かにスピードが求められる時代になってきたので、それで良いのかもしれませんが、なんか味気なくなってきた気がしますね。
サトラレと言う「筒抜け」の状態から、相手の気持ちを思いやる事を思い出したような気がします。
会話の間や目で語る言葉が、映画の中では沢山あって素敵ですね。
自分も日常で少しでも読み取るようにして行きたいなぁと思いました。
舞台となった街もとっても綺麗でした。
郡上八幡ですから私の地元から近いんですよね。
行ってみたくなりました。
役者さん、みんな凄いのですが八千草薫さんって、本当に凄いですね。
監督がおっしゃってた「身から出るか出ないか、切なさとか儚さをお持ちですよね」って言葉がとてもよく表現しています。
とっても考えさせられる映画です。
すごく好きになりました。