内容紹介
サッカーというスポーツで勝つためには、相手より多くゴールを奪う必要があります。当たり前で誰もが知っていることでしょう。この単純ことの難しさもまた、サッカーに携わる人なら誰もが知っていることでしょう。本書は、どうすれば相手より多くのゴールを奪える可能性が高くなるかを追求した書籍です。 ゴールを奪うために必要な能力は「技術・身体能力・精神力・戦術理解力」の4つです。本書では、この中の「戦術理解力」に絞り、細かく、わかりやすくカラー図版を豊富に使い解説しています。 戦術をより理解するために、個人の戦術眼、ポジション別の戦術、チーム戦術、場面別の対応法、システムのかみ合わせへの対応に分類し、それぞれについて役割や、判断の仕方、動きの特質等を詳細に示しました。 サッカーがうまくなりたい人、サッカーを理解したい人にとって必ず役に立つ一冊といえます。
著者について
1977年岐阜生まれ、東京育ち。日本体育大学体育会サッカー部に在籍して4年時にトップに昇格。卒業後に「プロ監督」を目指してオランダに渡り、8年間滞在。プレーヤーとしてはアマチュアクラブで活動、アマチュア年間得点王31得点(22試合)なども獲得。03年にオランダ1部リーグ・フィテッセとプロ指導者として契約。日本人としては初めてとなるオランダサッカー協会公認1級、欧州サッカー連盟公認A級ライセンスを取得した。日本のS級ライセンスを取得するために帰国。ファンルーツアカデミーのコーチ、東京都社会人1部の東京23FCのヘッドコーチを務めたのち、11年から浦和レッズの監督通訳に就任する。著書に『サッカー フォーメーション・システム・戦術』(小社刊)、『サッカートレーニング・メニュー解体新書』(ベースボール・マガジン社)等がある。