私は幼い頃からサッカーをしていたが、上手い奴は何かが根本的に違う気がする、とつくづく感じていた。 そんな私の疑問を、正に解決してくれたのがこの本。 何を隠そう、私は腿前がかなり筋肉痛になる体質で、お尻とかハムストリングスには「ここに筋肉あったの?」というくらい意識が劇薄だったのだ。 要するに、かなりの運動音痴だったのだ。 努力はかなりしたが、全然サッカーが上手くならない… 脚も気持悪いくらいに腿前が発達していて、足首も太い… サッカーが下手なことを、「努力が足りない」と思い続けていた考え方を、180度変えてくれた良書。 全ての人類に読んでほしい本。 特に、小中学生に読んでほしい。 文章も分かりやすいし、まず「理解してもらおう」という意思を感じる。確かに、他のレビューにあるように、理論付けは薄いかもしれない。 しかし、この本は理論をガチガチに説明することが目的ではないと思う。 まず、簡単に「腿前と腿裏でかなり違うんだよ」ということを、紹介する内容になっていると思う。 高岡英夫が、キチンと理論的に伝えたいことを書いたら、500ページを越えてしまうのではないだろうか。それでは読む人も限られてしまうだろう。