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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
出来の良い、読み物。,
By 凡人 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: サッカー戦術クロニクル (単行本(ソフトカバー))
最近流行している、「サッカー戦術本」の中で特に読みやすい一冊。この本を読んでも、実際のプレーや指導に使える要素はほとんどありません。 なぜなら本書に書かれているのは、スーパー監督とスーパー選手の話だから。 なので「サッカー戦術本」というより「サッカー戦術ネタ本」として読むと良いかと。 それぞれの時代で衝撃的だったチームがどんなものだったのかが、 西部氏を通じて見ることができます。 この本は、実際の試合の映像と見比べながら読むと面白いです。 後、PCゲームなどで、 本書に掲載されているチームを再現しようとするのも面白いかも。
20 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ありそうでなかった取りまとめレポ,
By エンジョイアワーライフ (東京都大田区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: サッカー戦術クロニクル (単行本(ソフトカバー))
西部氏の本はほぼ購入しているが、本書は著者ならではな、ど真ん中企画の内容。 タイトルが示す通り、 現代サッカーの戦術変遷史レポート。 しかし、単に時系列で並べられているわけではなく、 その章立てと並び方に一本の細い糸が紡ぎだしていく物語が 見事に描き切られている。 これだけサッカー書籍が溢れかえっている状況の中、 実にありそうでなかった… サッカー書籍ファンにとっては 実に嬉しい取りまとめ企画と言えるのではないか。 思わず、2周目に入ってしまうほど、 目から鱗な、頭にきちんと整理して刻み込みんでおきたい、 著者ならではの蘊蓄と含蓄ある解説に溢れている一冊。
22 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
まさに教科書のような一冊,
By あお (Z市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: サッカー戦術クロニクル (単行本(ソフトカバー))
トータルフットボールの理想像を追いかけたチームの歴史を追った一冊。それぞれの戦術の優劣ではなく、トータルフットボールというある意味理想のチームの各時代での姿を描き出すのがこの本の内容である。 今となってはレトロフューチャー的なオランダ、合理主義との融合ACミラン、クライフの挑戦のバルセロナ、“ギャラクティコ”レアルマドリーの限界……、そしてハンガリーやオーストリアという過去。 それらのチームを軸にして、トータルフットボールへのアプローチが書き出されている。 トータルフットボールという理想のサッカーの成り立ちを知るうえで、まさに教科書のような一冊だろう。 そういった意味でこの本は、漠然と戦術だ戦略だと言って最強戦術論を戦わせたい人には正直イマイチ向いていない。 もちろん、戦術戦略に『?印』の人にも。 そのような戦術マニアではなく、フットボールの歴史や戦術の進歩を知りたいといったような、『真面目な』フットボールファンにこそ、ぜひこの本は読んでもらいたい。
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