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サッカーの敵
 
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サッカーの敵 [単行本]

サイモン クーパー , Simon Kuper , 柳下 毅一郎 , 後藤 健生
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,835 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 4,935

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

フーリガンより物騒な奴らがいる! 試合を操る大統領、秘密警察のチーム、クラブに巣食うマフィア、宗教対立するファン、内戦を戦うサポーター等、サッカー・アンダーワールドを暴く。

内容(「BOOK」データベースより)

東欧・欧州・アフリカ・南北米、22カ国を徹底取材。サッカーアンダーワールドを暴く驚愕のノンフィクション。

登録情報

  • 単行本: 332ページ
  • 出版社: 白水社 (2001/03)
  • ISBN-10: 4560049602
  • ISBN-13: 978-4560049600
  • 発売日: 2001/03
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 77,932位 (本のベストセラーを見る)
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17 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Tack 殿堂入りレビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
「フットボールと政治」。W杯や欧州クラブチームが巨大化し、利権を巡る醜聞も、日本にも伝わってくるようになりました。というよりも、日本という市場も、フットボール経済に取り込まれたということなのでしょう。

本書は1994年W杯アメリカ大会直後に、また東欧やアフリカなど「不安定な国」を中心に書かれています。大統領からフーリガンまでさまざまな関係者へのインタビューにより、サッカーを巡る政治と経済の、不思議なからくりが展開されていきます。

いろいろな意味で、日本の常識が通用しないことを思い知らされる内容です。「面白い」と同時に「恐ろしい」。サッカー本としてだけでなく、文化論としても非常に興味深い一冊だと思います。

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10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
バイブル 2005/1/25
形式:単行本
サッカー・マニア必携の一冊。
サッカーとその裏側にひそむ政治的背景をあぶりだしており、
サイモン・クーパー著の中でも最も面白い作品だと思う。

普通に学校の図書館にもおいてあるので、興味をもった人は是非
読んで欲しい。

このレビューは参考になりましたか?
7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 サッカーの「敵」とは何だろう?
 22カ国を取材したこのルポには、「明るく楽しい良い子のサッカー」は出てこない。
むしろ、下世話で空しい、けれど(残念ながら?)サッカーと切っても切れない腐れ縁で結ばれた俗物たちが主人公である。
 事象、政治、経済、民族、人種、宗教、軍部、社会階層、対立、差別、腐敗、賄賂、貧困etc.これらがサッカーの「敵」なのだろうか?
 英国人の著者がいかにも英国人らしく?辛辣に、皮肉に、そしてユーモラスに綴ったそれらの事象は、サッカーの「敵」というよりもむしろ、あまりにも「サッカー的」なるモノという気がする。
 「敵」はむしろ、のーてんきにもイノセントにサッカーを「愛する」とのたまう「良心的サッカーファン」だったりして。純粋さ、健全さ、汚れのなさ、無私の心、いずれも「サッカー的」の対極にあるコトバたちじゃありません?そして日本では結構そういう「サッカー観」が支配的です。
 本書はいわゆる「内幕もの」に分類されるのだろうが、その叙述をたっぷり楽しむにはサッカーに関する知識のみならず、背景にある対象地域の歴史や社会、文化などについての理解が必要である。
 その意味では本書は単なる暴露本とは一線を画すし、また、繰返し読むことに耐えうる、いやむしろ読み返すことによってより楽しみが見出せる類の本だと思います。
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