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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
サッカーファンの必読書,
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レビュー対象商品: サッカーの国際政治学 (講談社現代新書) (新書)
日本のスポーツ界において、なんやかんや言われてもサッカー協会の風通しがいいと思うのは、FIFAのような国際社会を舞台にした駆け引きをこなしてきた経験値があるからではないかと思う。FIFAの世界では、例えば06年のワールドカップをドイツか南アかのどちらかで開催するかの決選投票の際に、ノイローゼ状態に陥ったために棄権してしまい、やがて確定的だったワールドカップの出場枠「1」をとりのがすことになるオセアニアサッカー協会の会長のような失態さえ生むことになる過酷な場なのだ。内向きの政治だけでなく、外向きを意識した政治力も鍛えられるハズだ。以上のことがだいたい「第1章 FIFA理事とは」に書かれていて、サッカーファンなら素早く引き込まれるだろう。次の「第2章 『アジアの誇り』を担って」は日韓ワールドカップの共催までの舞台裏が描かれている。最初、なぜジョホールバルがフランス大会のアジア第三代表選出決定戦の場として選ばれたかが明かされる。ぼくが知らなかっただけかもしれないが、イランがマレーシアでもOKといったのは、その時、もしかして日本と戦うかもしれなかったサウジアラビアが希望したバーレーンを宗教上の理由から忌避したからだったという。おそらくシーア派とスンニ派の問題だとは思うが、まさか、そのためにわざわざ日本に有利なマレーシアが選ばれたのかというのは思いもつかないことだった。 その他サッカーファンならたまらいなエピソードが満載されている。川渕キャプテンの懐刀、小倉純二さんの書き下ろしとあっては必読書。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
日本サッカー会の縁の下の力持ち,
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レビュー対象商品: サッカーの国際政治学 (講談社現代新書) (新書)
普段は知ることのできないワールドカップ開催の舞台裏やJリーグ誕生のヒミツについて詳しく書いてあります。各国の利害関係が複雑に絡み合うなかで、どうやってワールドカップの開催を勝ち取ったのか。 そこに至るまでの小倉氏の計算は、なかなかのものだと思います。 サッカー好きな人と政治家に読んで欲しい1冊です。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
サッカー好きなら面白いです,
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レビュー対象商品: サッカーの国際政治学 (講談社現代新書) (新書)
FIFA理事でなければ知りえない事柄が満載。とくに日韓共催に至った様様な駆け引きの 経緯などが興味深い。
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