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サッカーで燃える国 野球で儲ける国―スポーツ文化の経済史
 
 

サッカーで燃える国 野球で儲ける国―スポーツ文化の経済史 [単行本]

ステファン シマンスキー , アンドリュー ジンバリスト , Stefan Szymanski , Andrew Zimbalist , 田村 勝省
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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サッカーで燃える国 野球で儲ける国―スポーツ文化の経済史 + 「ジャパン」はなぜ負けるのか─経済学が解明するサッカーの不条理
合計価格: ¥ 3,990

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商品の説明

商品の説明

サッカーで燃える国 野球で儲ける国
経済学者の著者がサッカー、野球という2つのスポーツの起源、発展、軌跡を振り返り、文化的・経済的に分析を試みたユニークな1冊。両スポーツが、それぞれの社会の文化や歴史を反映していることを明らかにする。

サッカーは世界中に普及しているのに、なぜ野球は米国と中米諸国、極東のスポーツにとどまっているのか。サッカーは当初、英国人の海外在住者によって、その後は地元のビジネスエリート層によって普及していった。サッカーでの交流は、単にスポーツ面での利益を超えて、商売の円滑な遂行を後押しした。サッカーの普及は、英国の膨大な貿易や投資を通じた結びつきや、それに伴って英国文化を諸外国に広めるという価値観の延長線上にあったのである。

一方、野球はナショナルリーグが構築した組織体制の拡大という形で普及した。閉鎖的に、商業的な成功を目指して発展してきたため、国際的には広がらなかった。その代わり、野球は規制のない独占市場で運営されていることで、儲かる体質となっている。

野球にはファン層の維持・拡大という大きな課題があり、サッカーには切迫した財政危機がある。最終章ではサッカーが野球から、野球がサッカーからそれぞれ学ぶべき教訓を整理する。


(日経ビジネス 2006/04/17 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

内容(「BOOK」データベースより)

なぜ世界中でサッカーが愛されアメリカで野球が好まれるのか?似て非なる2つの人気スポーツ・ビジネス。その発展には世界の文化と経済状況が深く関わっていた。

登録情報

  • 単行本: 271ページ
  • 出版社: ダイヤモンド社 (2006/02)
  • ISBN-10: 4478220042
  • ISBN-13: 978-4478220047
  • 発売日: 2006/02
  • 商品の寸法: 19 x 12.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
最近は,日本でもスポーツビジネスの話が
一般の人の耳にも入るようになりました.

そのとき,とくにメジャーリーグですが,
マスコミ,コメンテーターが海外のプロスポーツは素晴らしいという点だけを
無意味に強調している気がします.
日本も倣いましょうといった具合に.
自身で深く考えたことがないのでしょう.

どんなものでも良い点,悪い点が必ずあります.
原著者は2人いますが,
それぞれフットボール,ベースボールを国技?としている国の方ですから,
離れた国でテレビで観戦している人とは気付く問題点も違い,参考になります.

数年前,MLBはほとんどのチームが大赤字,
10年くらいチームを保有すれば,オーナーは売却時に何百億と儲かる
などの話をテレビで聞きましたが,
どのようなからくりがあるかの説明はまったくしていませんでした.
こういったことにも簡単ではありますが,答えてくれています.
また,フットボールやベースボールの歴史的背景がわかり,
楽しく読めます.

残念な点は,
グラフがあれば一見しただけでわかるチーム評価額などの数値データを
文章だけで示していてわかりにくいところです.
また,今後のスポーツビジネスが発展するための提言が最終章にありますが,
いまいち弱く,誰でも気付く内容であった点は非常に残念でした.
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By MTD
形式:単行本
野球とサッカーの、経済面と文化面、両方を取り上げていますが、奥深さはイマイチ。 スポーツビジネスの知識がそこそこある人とっては、特に新鮮味の無い内容と思われる。 この原因は、元から原文が浅く書いてあるのか、訳者が「スポーツに詳しくない」と言っているので訳文が浅くなってしまったのか、その両方とも浅いのか。 いずれにせよ、もう少し丁寧な説明やデータの紹介があれば、もっと読み応えがあったと思う。 現状では、「良くもないが、悪くもない」感じの、平っべたい内容に終始している。 とりあえず読んでみるには、ちょうど良いかも。
このレビューは参考になりましたか?
57 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
いわゆる北米型リーグと欧州型リーグを比較して論評した本です。

欧州型リーグの代表であるサッカーの分析についてはなかなか鋭いところがあります。

悪いところだけではなく、よいところにも充分なページが割かれているあたりが、日本の類書とはちょっと違います。

ところが、これが野球の分析になった瞬間におかしくなります。

MLBを北米型の「成功例」として挙げており、現状認識はお花畑、未来はバラ色です。

「野球は特別なスポーツだと思っている……」というフレーズが思わず脳裏に浮かびました。

まともな文章が一カ所もない工藤本がギャグとして突き抜けているのに対して、本書はなまじマトモな部分がマトモなだけに痛々しい本になってしまっています。

まったくダメというわけでもないのですが……ビミョウです。

サッカーを分析する際の冷静さの万分の一が野球に向けられていれば、文句なしの良書になったと思います。

しかし冷静な人なら北米型の成功例としては普通NFLを挙げるでしょうけどね。

すでにこうした話題(北米型と欧州型のリーグ経営)に興味を持っている人にとっては目新しい情報はありません。

これから興味をもとうと思っている人が最初に読む本としてもどうかと思います。

しかし大阪の大学教授さんや自称スポーツライターさん、およびそうした人の書いた文章を心地よいと思う人にはオススメです。
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