大量殺人鬼天下一武闘会という、作者ならではのマッドなアイディアで突っ走る本作。
いよいよ予選も終わり、本戦が開始されます。血とちちが乱れ飛ぶ!
ここからは、どこか某少年漫画雑誌のトーナメントを彷彿とさせる展開に。
『ゾンビ屋れい子』ではあまりなかった、タイマン勝負が展開されます。
アナウンサーが実況し、あっと驚く戦略が繰り出される展開は、ある年代以上の人間にとってはもはやノスタルジーすら誘います。
今じゃ減ってきている人肉食描写もバッチリ入れて、往年のホラーファンには嬉しいサービスも。
じゃ、ノスタルジーばかりでありきたりの展開かというとそれは違う。
ゾンビ屋からの経過年数、作者の経験を反映した斬新な要素も詰め込まれています。
でも今巻はまだサタニスターは戦っていません。つまり……本戦はこれからが盛り上がるってことですよ! 次巻を待て!