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サクリファイス [DVD]
 
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サクリファイス [DVD]

5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (19件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 出演: エルランド・ヨセフソン, スーザン・フリートウッド, アラン・エドワール
  • 監督: アンドレイ・タルコフスキー
  • 形式: Color, Dolby, Letterboxed
  • 言語: スウェーデン語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 紀伊國屋書店
  • DVD発売日: 2002/03/25
  • 時間: 149 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (19件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000062VMC
  • EAN: 4523215004572
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 81,795位 (DVDのベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


商品の説明

Amazonレビュー

   わずか54歳でこの世を去った鬼才アンドレイ・タルコフスキー監督の遺作。スウェーデンの島を舞台に、大学教授・アレクサンデルの1日を描く。自分の誕生日に松の木を植えた彼は、のどの手術で言葉が話せなくなった息子に、奇跡の伝説を語り聞かせる。やがて平和だった島を襲う、突然のごう音。TVニュースが伝える核戦争勃発。アレクサンデルは平和のために自らの命を神に捧げようと誓う。
   他の作品同様、タルコフスキーが静かな語り口によって、生と死の問題に深く切り込んでいく。アレクサンデルと木のカットなど、一枚の絵のような美しさを放つ映像の数々に、バッハの「マタイ受難曲」や日本の尺八など音楽も心を揺さぶる効果を発揮している。神への献身と犠牲(サクリファイス)、そして核の恐怖。そんなテーマに、自らの死を意識し、重ね合わせたような本作によって、タルコフスキーは魂の叫びを鮮明に浮かび上がらせていく。(斉藤博昭)

内容(「Oricon」データベースより)

穏やかな誕生日を迎えるはずのその日、核戦争勃発を知ったアンドレは愛する人々を救うため、自らを犠牲にすることを誓う…。出演は、エルランド・ヨセフソン、スーザン・フリートウッド、アラン・エドワール ほか。

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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
41 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 タルコフスキーの白鳥の歌 2004/6/9
形式:DVD
私はあまり映画というものを、ストーリーで理解しない(できない)たちです。「核戦争の恐怖」は確かに1つのテーマでしょうが、「犠牲」というタイトルが意味するものは、もっと深いもの、生存の根本にかかわるものを暗示しているように思います。
個人的に、マリアと呼ばれているアイスランド人の女性が好きです。この女性は魔女であるとも言われ、他の人々と距離をおいている。寡黙で地味な存在ですが、神秘的な雰囲気を持っており、一人で離れた小屋に住んでいる。疲れた主人公は、結局自分の家政婦であるこの女性のところに行って癒される。
こういうキャラクターを見ると、もちろんタルコフスキーの技量でもあるでしょうが、ヨーロッパという世界の文化の深さを、蓄積を感じさせます。「個」であること、他と同化せずに、覚めて自分自身であること、、、
最後に主人公が家に放火した後、救急車で運ばれますが、それをひとり自転車で追いかけるのも彼女です。その姿には、感情よりも、ひとつの意志が現れているようで、美しいと感じます。
最初劇場で見、その後ビデオやBSで何度見たかわかりませんが、最後の「希望をもて」というテロップを見るといつも涙が溢れてきます。
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38 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:DVD
『僕の村は戦場だった』の最後に、一瞬だけ登場する象徴的な枯れ木のイメージが、『サクリファイス』での「生命の木」へと繋がっていく説は有名だが、果たしてタルコフスキー自身がそのことを意識してこの脚本を書いたのか、非常に知りたい。
癌で亡くなったタルコフスキーがこの作品の前に作ったのが『ノスタルジア』。イタリアを訪れているロシア人にまつわる話でした。そういえば、あの映画の主人公は病に苦しんでおり、あのラストへと到達する訳ですが、果たして『ノスタルジア』を作っていた当時からタルコフスキーは死を予感していたのでしょうか。あるいは、イタリアに亡命していた時点で自らの精神の敗北を感じていたタルコフスキーにとって、「死」と言うべきものは身近な、あるいは既に経験し??ものだったのか。
その意味で、この映画はタルコフスキー映画の中で最も希望を感じさせる映画だと思います。汎神論的世界観の中で、現実に絶望しながら、そしてそれに上手く対応できない自分を憂いながら、自らの思い、希望を幼い息子に伝えようとする一人の老人。
それはそのまま、自分の息子に「アンドレイ」と自分と同じ名前を名付けた、タルコフスキー自身の姿と言って差し支えないと思います。
あるいは、アレクサンドルが映画の序盤で、口の利けない息子に教える、枯れ木に水をやり続けた一人の僧のエピソード。あり得ないことを
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21 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 誰がための犠牲か 2006/2/9
形式:DVD
タルコフスキー監督の映画で、最初に見たのがこの映画でした。

正直なところ、最初に観た時は、自分が想像していたものと違ったように感じられ、一度観ただけでしばらくお蔵入りしていたのですが、忘れかけた頃、再度引っ張り出して、何度か観返しているうちに、何かしか感じるものが生まれてきました。今の私にそれを上手く表現することはできないのですが…。

しかし、アレクサンデルがマリアの胸に抱かれて、宙に浮かび、彼女が慰めの言葉を発するとき、この孤独な男の魂に安らぎが与えられたのかなと、勝手に思いました。そしてそれはタルコフスキー本人が求めていたものでもあるのかな、と。

核戦争勃発の放送が流れ、絶望と混沌の中、アレクサンデルが家族も、家も、名声も、自分が持てるもの全てを捨てるので、世界を救ってください、と神に祈り、その願いが叶えられたことで、彼は最後の儀式を行なうわけですが、確かにこの行為は「サクリファイス(犠牲)」であると思います。しかし、監督が伝えたかったのは、単に自分を犠牲にして世界を救う、というストーリーではなく、もっと深い何かが込められているように思います。

その感じるものは、人それぞれであると思います。

私が思ったのは、この犠牲によってアレクサンデル自身の魂も様々な呪縛から解放され
... 続きを読む ›
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 もはや現世ではない? 2007/9/17
形式:DVD
この作品に写る世界は、もはや地球上ではないように思える。アンドレイ・タルコフスキーが作り出した「惑星ソラリス」のあの惑星の中の世界ではないか?映画と言う枠組みを飛び出し、映画と言う生き物がそこに存在している、としか言えない深く、凄まじい傑作だ。もうこれ以上コメント不能だ。
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5つ星のうち 5.0 永遠に新鮮な映像詩
... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: イッパツマン
5つ星のうち 4.0 夢と現実
台詞が多いので、必死に見ました。ベルイマンの映画を見ているように、言葉が観念的なことをたくさん言っているので、頭フル回転でしたが、大変でした。... 続きを読む
投稿日: 2011/11/12 投稿者: vadim
5つ星のうち 3.0 最後にたどり着いた場所。
冒頭、タルコフスキーらしからぬ、爽やかな松林での光景。
観念的会話。やや凡庸で退屈、と思ってみていたら、... 続きを読む
投稿日: 2011/5/2 投稿者: ボヘミャー
5つ星のうち 5.0 コトバと一本の木と音楽と
中井英夫氏に「虚無への供物」という名の文学作品がありました。... 続きを読む
投稿日: 2010/3/13 投稿者: caritas77
5つ星のうち 5.0 再発を・・・     
VHSをもっていますが(←美しいジャケットデザインです)、DVDのジャケットもなかなか素敵ですね…。... 続きを読む
投稿日: 2009/1/27 投稿者: のじり
5つ星のうち 4.0 鏡、ノスタルジア、サクリファイス
鏡、ノスタルジア、サクリファイスと続く自伝要素の強い映画です。単に自伝ではないということは鏡とノスタルジアのレビューにも書きましたので、暇があれば見てみてください... 続きを読む
投稿日: 2008/4/5 投稿者: amaterasulover
5つ星のうち 5.0 永久不変の傑作
タルコフスキーは私に、静かに世界の終焉を説いた。
しかし恐ろしかったのはそれよりも、一人世界の終焉を見てしまった男が残されたということ。... 続きを読む
投稿日: 2008/1/11 投稿者: ヨシナリ
5つ星のうち 5.0 透明感、映像美。
このサクリファイスを観たしばらくあとに「ギルバート・グレイプ」を観て、なんか続編のようだなと思っていたら撮影監督が同じスヴェン・ニクヴィストでした。空気感という言... 続きを読む
投稿日: 2007/6/8 投稿者: LEONIO
5つ星のうち 5.0 祈り
核戦争が人類を滅ぼそうとしている。その最後の日、主人公は自分の命を引き替えに愛する世界を平和にして欲しいと神に祈る…... 続きを読む
投稿日: 2007/5/5 投稿者: アマヤドリ
5つ星のうち 4.0 感動しました
20年前にガンセンターでレジデントをやっていたときに映画館で見ました

大変感動しました... 続きを読む
投稿日: 2007/1/9 投稿者: lookfar
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