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27 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
期待以上だったもので,
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レビュー対象商品: サクリファイス (新潮文庫) (文庫)
自転車ロードレースは経験があるので読んでみたくなりました。2点で感心しました、ひとつはロードレースを知らない人のために説明があるとのことで私はうっとうしかったらいやだなくらいののりで読み進んだのですが、なんとスムーズに織り込んでいることかと驚きました。小説家でない素人の私がどうこう言うレベルではないですね。 もうひとつはサクリファイスとの題名で、サスペンスも楽しみながら読み進んだのですが、結論が普遍的であったので、また感心しました。主人公の物語がしっかりと展開し話が進んでゆくので思わず浸りきることが出来ました。 妻に貸したら一日で読んでしまいました、もったいない。自転車ロードレースを知らない人の多い日本でもっと読んでほしいと思ったのでプラスして5点にさせていただきました。
72 人中、57人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
自転車ロードレースの物語,
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レビュー対象商品: サクリファイス (単行本)
他の方も書いているが、「ミステリー」だとか「サスペンス」を期待して読むのは間違いだろう。これはいわゆる殺人や犯人探しの物語ではないから。しかし、そんなことは面白さとは関係ない。これは「サイクルロードレース」という、日本人にはまだ馴染みの薄いスポーツに人生をかけていこうとする若者の物語。 ロードレースならではのルール、組織、葛藤、問題をこれほど見事に盛り込んだ「小説」が日本でやっと生まれた、記念すべき作品ではなかろうか。 主人公は自転車ロードレースのプロチームに所属する「アシスト」。アシストとは、リーダーたる一人の選手の為に走る、支える存在。でも、彼らがいるからこそ、リーダーは勝利への責任を負っているのだ。 「サクリファイス(犠牲)」とは、はたして何なのか、そして誰なのか。最後まで気をゆるませない展開と、可能性に満ちたラストシーンに、読後は知らずに涙していた。 ロードレースのファンなら、読んで損なし。そして、これからロードレースを知る人にも。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
面白いが、清涼感、ではない,
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レビュー対象商品: サクリファイス (新潮文庫) (文庫)
確かに、読み物として面白い。いっきに、読み終えてしまう。さて、読後の印象は、はたしてスポーツものの清涼感はあるのだろうか。なにか、違う様な、なにか重たいものが心にのこるような...。必ずしも、ストーリーも完全ではなく、少し違和感を感じる部分もある。どうして、と素朴に疑問が残る部分もあるが、それでも読み手を楽しませる作品であることには間違えない。おそらく、続編を読み続ければ、読後に感じた違和感も、心の中に吸収されるのだろう。ただ、確かに面白い一冊であることは、間違えない。
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