前作のOVAシリーズでは作画のレベルの低さや強引なストーリー展開が批判されましたが、この作品の完成度には満足できました。
また初回特典の「2003巴里花組ディナーショウ映像」は声優ファンには非常に嬉しいものでした。
<引き込まれるストーリーとセンスのある演出>
オープニングから劇場版を思わせる演出、そして「御旗のもとに」を使用したOP映像などファンの声を反映した素晴らしい演出でした。
(多少作画が気になる部分もありましたが、前シリーズと比較すればかなり少なくなっています)
また、ストーリーも引き込まれてゆくような内容で、今後の作品リリースが楽しみです。
<各登場人物の「個性」が活かされた脚本>
前OVAシリーズではメインのキャラクター以外は「ほとんど台詞がなく、個性が活かされていない」内容で、ある意味ファンの期待を大きく裏切りました。
しかし、今作ではメインでないキャラクターにも「平等に出番がありました。」
加えてキャラクターの個性を活かした台詞も多く、
「ファンが期待していたのはコレ!」という満足できる作品に仕上がっています。
<声優ファンならこれだけでも購入価値がある「特典ディスク」>
初回版に付属する「サクラ大戦ディナーショウ 2003巴里のクリスマス」のダイジェスト映像。
この映像は声優ファンにとってはある意味OVA本編よりも満足できる内容かもしれません。
個人的には特典のディスクだけでも購入する価値があったと思います。(声優さんにあまり関心がない方は別ですが、、、)
前シリーズと比較して大幅に改善されたOVA+声優ファンには大変貴重な特典ディスク。
この作品はサクラ大戦ファン&巴里花組声優さんファンにオススメできる充実した内容だと思います。