日本人の心をつかんで離さないサクラ。
今年も行く先々で、美しい花を楽しんでいます。
でも、ただ「サクラ」としてみるよりも、もっと深く
サクラに接したいときに本書を持って歩くと何倍も
お花見が楽しくなりそうです。
サクラの種類は300以上といわれる中、本書では
野生種を分布の広い11種、栽培種を代表的な52種に
絞込み掲載してあります。
花の一輪一輪をアップで写し説明をしてあるので、
他の種との微妙な違いがわかる仕組みになっていて、
サクラを深く学ぶことができます。
花が終れば、それで木の一年が終るわけでなく
これはどんなサクラなのだろう?と悩む日々が
始まります。
本書では、葉や葉柄もそれぞれの種で大きく掲載
されているので、フィールドで大いに役立ちそうです。
葉や葉柄から花の姿を知ることができるのは魅力です。
小さな囲み記事もあり、巻末にはお花見名所も掲載され
ハンディなこの一冊で、サクラと一生のお友達になれるこ
請け合いです。