内容(「BOOK」データベースより)
古典的なスカラー場やマックスウェル場を扱うラグランジュ形式を紹介。また、輻射(電磁場)の量子化を行い、レイリー散乱(光子‐原子弾性散乱)やトムソン散乱(光子‐電子散乱)などを量子力学的に扱う方法を示す。更に、ディラックによる相対論的電子論とその応用に関する本格的な解説を行うほか、ディラック場にも量子化を施して量子場の相互作用の扱い方を論じ、弱い相互作用による素粒子の崩壊過程に言及する。
カバーの折り返し
量子力学上級編の教科書として長年親しまれてきたJ. J. サクライの名著"Advanced Quantum Mechanics"の邦訳.訳書第1巻には第1章~第3章を収める.まず第1章で古典的なスカラー場やマックスウェル場を扱うラグランジュ形式を紹介する.第2章では輻射(電磁場)の量子化を行い,レイリー散乱(光子-原子弾性散乱)やトムソン散乱(光子-電子散乱)などを量子力学的に扱う方法を示す.第3章でディラックによる相対論的電子論とその応用に関する本格的な解説を行い,章末ではディラック場にも量子化を施して量子場の相互作用の扱い方を論じ,弱い相互作用による素粒子の崩壊過程に言及する.