NintendoDSのタッチスクリーンを利用したアクションゲーム。
敵は漢字の読み等を出題してくるので、タッチスクリーンに解答を記入して敵を倒しながらストーリーを進めて行くと言うのが大まかなゲームの流れです。
ストーリーは5話構成、各話とも雑魚敵を退けながら最後に待つボスを倒すと1話クリアー。最終話のラスボスを倒すとゲームクリアーとなります。
ゲームは大きく雑魚戦とボス戦に分かれ、雑魚戦はひたすら敵の出題する漢字の読みを制限時間内に記入して先に進むというパターン。極端な難読漢字は少ないですし、制限時間も緩めな上ヒントも出ますので、それほど難しくは無いのですが、DSの識字能力(+自分の悪筆)のために、ちゃんと文字を読み取ってもらえず、悔しい思いをすることがしばしばでした。
ボス戦は、二字熟語や四字熟語を作ったり、漢字の間違いを探したり、漢字の画数を連打で示したりと、それぞれ凝った趣向のゲームとなります。演出もチキン・ランだったり、マージャンだったり、ボクシングだったりとバラエティに富んでいますので、それなりに楽しめるとは思います。
ただ、ストーリー面での面白さが余り感じられなく、かなりあっさり終わってしまうと言う印象。往年の日活的無国籍アクションのパロディ("渡り鳥"は当然小〇旭ですね)を前面に押し出していて、お好きな方には嬉しいでしょうが、かなりストライクゾーンは狭そうです。
また、クリアー後はボス戦のみをプレイ出来るモードが追加されますが、これも少々物足りない。ボスの耐久力が無駄に高くなっていて、クリアーまでに非常に時間がかかるようになった上、アクションそのものに全く変化が無いため、単調さが強く感じられてしまいました。もう少し何かアクセントが欲しかったところですね。