書名どおり本当にサクサク読めて,私も研究できるかも〜,研究してみたいという気になりました。
年間約300件の臨床看護研究を支援しているだけあって,研究例も豊富で,抄録もこうやって書くといいんだ〜と,参考になりました。
何よりも,臨床でよく見るような論文の実例とそれを添削した結果が書かれていて,確かにbeforeよりafterを見たら「なるほど」と思えるんですよね。今後,どんな点に気をつけて書けば良いのかよくわかりました。これって,研究する立場にあるスタッフだけでなく,指導する立場にある人にとっても役立つのでは?
また,調査研究(俗にいうアンケート調査?)も臨床でよくやる研究方法の一つですが,調査票の作り方や依頼文のポイントが手順をおって書いてあるので,今度,調査研究をするときには,この本のとおりに進めてみたいと思います(調査研究で泣かないためにも)。
それから「はんなりコラム」。個人的にはとても気に入っています。読み物ながらも研究のエッセンスが詰まっていて,それでいてハッと気づかされたり,ホロリとくるような感動もあるんです。人生の勉強にもなりました。ここだけ読んでもおもしろいです。
まずは読んでみてください!