VOCALがジョーイ・ベラドナからアーマード・セイントにいた
ジョン・ブッシュに交代して初めてリリースされた作品。
これまでの純THRASH路線から方向転換を行った問題作ですが、
彼らの最大のヒット作ともなりました。
まず目を(?)ひくのは、VOCALの主張。ジョーイはスコットや
チャーリーが指示したラインをなぞるだけの歌唱しかさせてもらえ
なかったのですが、ジョンは自身の歌唱を主張し、好きなように唄って
います。
それと曲がリフ中心からメロディを重視した構成になっており、その
出色が彼ら最大のヒット曲2や8となります。それまでの彼らには
ありえない曲ですが、非常に完成度の高い傑作です。
また、ジョンのVOCALの効果でしょうか、パワーが目に!見えて
漲っていて、17なんて腰が抜けます(言いすぎ?)
尚、オリジナルでは11までが本編で、12はボーナス曲でリアルタイムでは
入っていませんでした。13以降はオリジナル盤ではボーナスCDとして
入っていたもので、メンバーが個人的に好きなバンド(ビースティボーイズ、
シン・リジー、チープトリック等)のコピーです。個人的にはシンリジーの
コピーである14はシビレます。
現在の彼らの原点であり、今様のANTHRAX入門盤としても最適です。
彼らの生の魅力満載です。