原作を読んだ時に激しく身悶えしました。男のタンゴなんてどうなんだ!、とあらすじを読んだ時は思ってましたが、
むしろエロティックさよりもストイックな感じがしたのを覚えています。
その話がどうやってドラマCDになるんだろう、しかも前後編で、と思っていたのですが……良かったです!
■キャスト(役名:声優)※敬称略
志塚朔弥:鳥海浩輔/レオン:浜田賢二/ロベルト:平川大輔/志塚幸成:遊佐浩二 他
レオンに兄の安全と引き換えに捕らわれた朔弥、というか鳥海さんが超プライド高くレオンのどんな仕打ちにも
屈しない姿(というか声……)が堪らないです。対して、レオン役の浜田さんがオレ様で、良いです。
ただ私の好みの問題ですが、原作を読んだ時にもっとクールで感情を表に出さないイメージがあったので、
ちょっと感情的な演技をされているのがイメージと違い、ちょっと残念でした(でもホント好みの問題なので)。
あと星4つなのは浜田さんのイメージが違ったからマイナスという意味でなく、もっとタンゴの音楽や他のSE、
BGMに凝って欲しかったなあという点で、星4つにさせて頂きました。ストーリー展開は原作に忠実です。
ストーリーは、原作を読んでない方には分からないかも知れませんが、復活祭の夜に車で出かけたところまで描かれています。
感情面で言えば、最初はレオンに屈服すまいと抵抗していた朔弥が、レオンの内に潜む孤独に気付き始めて
憎い筈なのに憎みきれないと思い始めたところまでです。
最後には、後編の予告編のナレーションが臨場感と危機感たっぷりに描かれていて、後編への期待感を膨らませてくれています。
2枚組でないのが不思議ですが、後編の発売が翌月でホントに良かったです。