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地球上の植物が絶滅し、わずかに残された緑を宇宙船内ドームで育てていた乗組員たちに、ドームを爆破して地球に帰還しろとの命令が下ったが、植物を守ろうとする乗組員のひとり(ブルース・ダーン)が反乱を企てる…。
『未知との遭遇』などで知られる特殊技術の第一人者ダグラス・トランブルの監督デビュー作。1971年に製作されたものの、日本では地味なスタッフ、キャストということもあり、TV放映のみに終わったものの、その内容の素晴らしさがSFファンの間で広まり、いつしか伝説となってついに86年に劇場公開されたという、名作でもある。主題歌を反体制的姿勢で知られるジョーン・バエズが歌っていることが象徴するあたり、現代の自然破壊危機を予測し警告していたかのような、SF的設定を巧みに取り入れた見事な自然保護を訴える問題提起作にもなりえている。(的田也寸志)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
20世紀末、木々や草花は宇宙船のドームで育てられていた。ある日、乗組員に帰還命令がおり、ドームの爆発が指示されたが、乗組員のひとりは、植物を守るため3人の同僚を殺し土星へ…。“Universal The Bestキャンペーン”11月30日までの期間限定出荷。