内容紹介
波多野睦美、待望のイギリス歌曲集がついに登場! リュート奏者「つのだたかし」とともに数多くの名作(アルバム)を世に送り出し、その美しい声と詩を大切にした音楽で人気を博している波多野睦美。つのだたかしとの最新作《涙の形》が2006年度のレコード・アカデミー賞に輝いたことも記憶に新しい今、ロンドンで声楽を学んだ彼女にとって、もっとも大切な作品ともいえる美しいイギリス歌曲のアルバムが登場します。ブリテンが編曲した波多野の代表曲ともいえる「サリー・ガーデン」や「ウォーター・イズ・ワイド」が収録されているだけでも買い!ですが、ヴォーン=ウィリアムズの「しずかな午後」やウォルトンやクウィーターによる楽しくも美しい作品も極上の魅力をもった傑作歌曲です。ピアノ伴奏は「日本の美しい歌」でも絶妙のコンビネーションを披露した、野平一郎。彼の生み出す透明感あふれる美しいピアノ・トーンと波多野の美しい声は、世界最高のイギリス歌曲集の誕生したことを実感できます。
アーティストについて
宮崎大学教育学部卒業後、ロンドンのトリニティ音楽大学声楽専攻科を修了。声楽を宮本修、地村俊政、高田重孝、江口元子、エリザベス・ホウズに師事。1990年にリュート奏者つのだたかしとリュートソング・デュオとしての演奏活動を始め、日本、イギリス、ドイツで数多くのコンサート、録音を行い、ケンブリッジ、リンカーンの音楽祭などに出演。16-17世紀イギリス歌曲のスペシャリストとして高い国際的評価を得る。その後、バロック歌曲、バッハのカンタータ、「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」、モンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」他の宗教歌曲でも活躍。近年では日本・イギリス・フランスの近現代の歌曲を重要なレパートリーとして活動の場を広げている。