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だが、「サイバー経済学」というネーミングは少しミスリーディングという印象だ。パソコン・インターネットを介し、われわれ個人個人が市場の参加者になることによって、直面する市場の怖さ、自己責任の辛さ、市場の外部性など、話題をネット社会に向ける苦労は多々感じられる。が、各々の記述やインプリケーションは、寧ろ既知の部分が多く、あえて「サイバー」と言わなくても、本書の本当の価値は損なわれないと思う。
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