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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
サイバー攻撃日本初のノンフィクション,
By hz - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: サイバー・クライム (単行本)
日本も例外ではなく、これからのサイバー攻撃に対して警鐘を鳴らしている。もちろん自分のパソコンもこれから、または今もこうしたサイバー攻撃に加担しているかもしれない。 そんなことを考えさせられた。 日本はこうしたサイバー攻撃に対する対策が遅れすぎているので、特に政治経済のトップの方に読んでもらいたい。 非常に詳細で映画のような印象だった。 またサイバー攻撃の実情を知るいい機会になった。 とにかく買ってよかった!
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
改めて、セキュリティの大切さを痛感させられた。,
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レビュー対象商品: サイバー・クライム (単行本)
本書は、サイバー攻撃を行うハッカー集団を突き止めていくバーレットという青年の物語を通して、現代におけるハッカーの姿を浮き彫りにするノンフィクションである。本書の主人公バーネットは、もともと失語症であったが小学校6年の頃、父が持ち帰ったパソコンを使って独学でコンピュータプログラムを学び、高校生でIRCのホストを務める会社を立ち上げ、DDoS攻撃を受けたことからその対処法を学び、セキュリティ会社に就職。そこで腕を磨き、ひょんなことからインターネットを使ったスポーツ賭博の会社ベットクリスを救ったこときっかけに、サイバー攻撃を行うグループを突き止めていく。 同時に、ベットクリスがアメリカマフィアの資金源であることがわかり、自身が設立したプロレキシック社を離れる。 この後舞台をロシアに移し、英国サイバー犯罪対策庁によるハッカー集団の摘発というまるで映画のワンシーンのようなストーリーが展開する。 詳細は本書を読んでほしいが、世界はまさにサイバー戦争といってもいい状況になっていることに、恐怖さえ覚える。 そして、その攻撃者たちも20歳前後の若者たちであることにニ重の驚きを感じる。 最終章に本書の主人公であるバーレットが、脆弱性を抱えている今のインターネットの仕組自体を作り変える必要があると言及しているのは興味深い。 いずれにせよ、政府にしろ企業にしろ(そして個人も)日本のセキュリティ意識は、いささか心もとない。 加えて、個人へのセキュリティへの助言といえば、ウイルスソフトを入れろとか常に最新版のOSやソフトを入れろとかいう程度のものである。 このあたりは、どうもソフトメーカーの商売意識が見え隠れする。 本書に見られるようなハッカーたちのボットネット攻撃やトロイの木馬、DDoS攻撃などの具体的な手口と発見および対処方法などのより具体的な啓発がまだまだ物足りないと感じる。 改めて、セキュリティの大切さを痛感させられる。
5つ星のうち 3.0
DDoS攻撃者を追いかけろ,
By
レビュー対象商品: サイバー・クライム (単行本)
2000年以降、Web2.0世代にはいってからDDos攻撃が増えてきています(特に最近増えていますね)。なかなかDDoS攻撃を行っている人間を捕まえるのは難しいのですが、そんな中でも本書ではなんとか追い詰めることができた事件をまとめたもの。防御するのも大変ですが、それ以上に追い詰めるのは難しいのですね。 淡々と事実を綴った内容なので、昔のテイクダウン―若き天才日本人学者vs超大物ハッカー〈上〉テイクダウン―若き天才日本人学者vs超大物ハッカー〈下〉のような、ドキドキ感はないかもしれない。 小説のような内容ではありません。 とはいえ、日本ではサイバークライムへの対策が遅れていると言われていますので、実態を理解するためはこうした内容でよいかもしれないです。
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