既読率100%の完全攻略まで所要時間:8時間03分
一見、メモオフ第4作の続編「それからagain」を彷彿させる
3人のヒロインとの甘い恋愛要素を強めた仕上がりのみかと思っていましたが、
メモオフ#5のテーマともいえる仲間との絆、信頼関係を
CUM研の第3弾映画制作を機軸にさらに真っ直ぐ描いており、驚かされました。
置き去りにされたままだった心の在り方、家庭問題やトラウマの姿もそのままにせず、
前作を踏まえた彼女らの成長を促す実直な仕上がりも素晴らしいです。
今回特に良かったのは、春人、麻尋、あすか、秋名、香月などの主観視点を
カチンコが次々と切り替えてザッピング感覚で進めることが出来た点です。
(※しかも専用ルート導入の際は色まで変わる)
ただ、シナリオ自体が相互干渉することがなく1本道だったのが残念です。
それとクリアリストの既読率一覧から各場面へ直接移動できるシステム改善にも驚き。
なんという進化・・・恐るべしKIDシステム。
個人的にはメモオフファンならニヤリとさせられるシーンが多々あり、
「それから」の花祭果凛の名言が人から人を支える場面が印象的でした。
シリーズの良きアドバイザー・稲穂信がしっかり活躍してくれたのも好感触。
彼女の天然ぶりやボディビル用語に精通している様には苦笑い。
あと、タイトルデザインがどうも「スト'U`ターボ」を彷彿させられるのは私だけでしょうか・・・?