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サイバネティックス 第2版―動物と機械における制御と通信
 
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サイバネティックス 第2版―動物と機械における制御と通信 [単行本]

ノーバート・ウィーナー , 池原 止戈夫 , 弥永 昌吉 , 室賀 三郎 , 戸田 巌
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 単行本: 270ページ
  • 出版社: 岩波書店; 第2版 (1962/10/25)
  • ISBN-10: 4000053906
  • ISBN-13: 978-4000053907
  • 発売日: 1962/10/25
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 412,996位 (本のベストセラーを見る)
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By Makoto Ichikawa トップ50レビュアー VINE™ メンバー
 著者の『第1版に際して』でCyberneticsの定義が記されていますので、まず、それを紹介します。
 「われわれの状況に関する二つの変量があるものとして、その一方はわれわれには制御できないもの、他の一方はわれわれに調節できるものしましょう。そのとき制御できない変量の過去から現在にいなるまでの値にもとづいて、調節できる変量の値を適当に定め、われわれに最もつごうのよい状況をもたせたいという望みがもたれます。それを達成する方法がCyberneticsにほかならないのです。」
 電気工学を学んだ(あるいは学んでいる)人であればすぐわかるようにこれは自動制御の領域に他なりません。
 本書の第I部を読む上で念頭に置くのがよいのが、「人間を制御系の一部として組み込んだシステム」のことです。本書の第2版が発行された当時でも、多くの自動制御が人間の介在を必要としていた時代でした。本書は人間がどのような特性をもった制御システムの中の構成要素であるかの理解を助け、その人間の行っている部分を機械化する上で必要な視点を与えるものとなっています。

< 目次 >
第I部
序章
第1章 ニュートンの時間とベルグソンの時間
第2章 群と統計力学
第3章 時系列、情報および通信
第4章 フィードバックと振動
第5章 計算機と神経系
第6章 ゲシュタルトと普遍的概念
第7章 サイバネティクスと精神病理学
第8章 情報、言語および社会
第II部
第9章 学習する機械、増殖する機械
第10章 脳波と自己組織系
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By kaizen #1殿堂
人間機械論とサイバネティックスのどちらを先に読んだ方がいいかは人によるかもしれない。

人間機械論は、システム(系)を考察する上での基本である入力と出力に着目している。
言語、通信に関する考察もある。システム設計の基本が人間機械論にある。

サイバネティックスは、動物と機械を相似に考えて、同じようにシステムとして捕らえることができることを述べている。

ps.
「サーチャー試験 傾向と対策 データベース検索技術者認定試験1級・2級 木内良一監修、小川清、安藤敏明編・著」で参考文献に記載している。
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副題から、さっすると、サイボーグ技術などの、有機物と無機物の融合を主にあつかったものという印象をうける。中身は、数学、物理学、精神病理学、などの種々多様な理論が章ごとに述べられている。それぞれは一見ばらばらのフィールドであり、何ゆえに一冊の本で語られているのかと戸惑うが、何度も熟読するうちに、種々多様なフィールドにおいてその根底にある、”制御と通信”すなわちフィードバックという共通項が存在することが計りしれる。分野の違う学問どうしを、分野間の垣根を取り払い、あつかう、思考訓練にもなる本である。と思う。しかし、難易度は私が今まで読んだ中では最高レベル。最低でも4、5回は読まねば内容を把握することは不可能であると感じる。
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