京都から貴公子達がやってきた。
ゴブラン織りのカーテン生地でできた衣装を身にまとい、お洒落でサイケでレトロでパワフルな音楽を奏でます。
本当に文句の付け所のない素敵なバンドです。
もう私、グッドルッキングな男の子達が奏でるグッドミュージックに夢中。
かゆいところに手が届く選曲で1枚まるごと楽しめる!
今の音楽はメロディーを疎かにしていると思うのです。
耳触りの良さとかより、展開の独自性とかより、演奏の上手い下手より、私が求めているのは、強引なほどのキャッチー。
サイクロンズは最初から「サビが耳から離れない」「ギターソロが口ずさめる」という脅威のインパクト!待っていたのはコレだ!探していたのはコレだ!
彼らの奏でる音楽は、新しいメロディーじゃなくって、誰もが心の中に持っている日本人の郷愁を誘う単純でわかりやすいやつ。
それを、艶と色気と影のある、素敵な声のボーカリストが歌って、ベッタベタのGSギター(ファズギターっていうんですか?)が鳴り響いて、それで十分じゃない!
このCDは、歌詞とか聴かなくていいねん!どうせ、安っぽい恋愛詞なんだから!頭をからっぽにして大きな声で一緒に歌えばイイ感じ!