自転車好きに、清志郎さん好きに、ゆっくり遠くまで自分の足で行きたい人に、教えてあげたい一冊です。
オレンジ号と気持ちよく走るために、タバコもお酒も止め、得意そうには見えないメンテナンスも、黙々とこなす。
いろんな素顔がのぞく、フォトエッセーといった趣です。
特にキューバでの写真は素敵だと思います。乾きと熱と色彩が、独特な世界を感じます。
療養前にもかかわらず、本の中では、どの表情もやんちゃで、不調などみじんも感じられない快走ぶりです。
療養中もちょこっとづつOdoneterの距離が伸びていて、心強く思っていました。
・・・5/3の訃報は、あまりにも唐突で、残念でなりません。
まだまだ、もっともっと、みんなで遠くまで、いきたかったのに。地図をなくしたみたいに、途方に暮れています。。。もはやレビューでなくなってしまいました。ごめんなさい。