この本を読むと、マスコミがプロパガンダである事が理解できます。
マスコミは放射線の危険性を過度に報道しているような気がしてきます。
マイクロシーベルトレベルが東京で発見され、三角コーンを並べて近づかないようにすることが
パフォーマンスにしか見えません。
物事を根本から理解するのに最適です。難しい数式もありません。
世の中の見方が少し変わるかもしれません。
おすすめです。
学生の頃から「温度ってなに?」と疑問を持っていました。
カロリーと比熱と伝導率、気体、液体、固体という相の違いなどを含めた、
温度の定義がいまいちすっきりしていませんでした。
それが分子のスピードだったとは。
その分子スピードが音速のベースとなっている事も再認識できました。
話は、今話題の放射線についても、基礎理解が改められます。
累積線量は同じでも、短時間に浴びる強い放射線と弱い放射線を長期で浴びる事の違い。
薬とは異なるでしょうが、致死量の目安LD50についての話や、
弱い放射線の累積被爆と発ガンの相関関係のグラフを用い、
現在解明されている事と解明されていない事も区分けされて説明されています。
レムとシーベルトの関係、α線、β線、γ線についても詳しく解りやすく述べられています。
その他話題は多方面にわたり、
物理現象の根本理解が得られるようになり、だまされない人間に一歩近づけるようになると思います。