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最も参考になったカスタマーレビュー
16 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
チャレンジすることの大切さ,
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レビュー対象商品: サイエンス・サイトーク ウソの科学騙しの技術―科学の最前線に鋭く迫る (新潮OH!文庫) (文庫)
この第一線の科学者との対談集で、日垣が一貫して主張しているのは、「世の中に絶対というものはほとんど存在しない」ということ。だれもが大前提としている科学の法則についても、あくまで応用型を組み立てるための仮説であって、将来くつがえってしまうかもしれない。自分の記憶ですら、そうとは知らずに事実と異なってしまうこともありうる。もちろん確実に当たる予言・占いなんてできっこない。頭から信じ込んでしまえば、いちいち疑わなくて済んで楽だ。そう、まさに宗教はそのようにして成立している。でもそれでは人類の進歩はなかっただろうし、個人の成長も望めない。虚心坦懐にあらゆることを疑ってみること。常識、ルールに対して「本当にそれは正しいのか」疑い、そうでないと思えば異議申し立てをしてみること。「こんなこと、自分にはできっこない」と枠をはめるのではなく、やりたいと思ったことは失敗してもいいからチャレンジしてみること。そうすれば、眼前に無限の可能性を秘めた新しい世界が、広がっていくだろう。うん、前向きでええねえ。
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