アルバムのタイトルからして爆発しているJonsiのソロアルバム『Go』
内容はとってもポップ、今までのSigur Rosのような孤高にいるような内容ではない。
わかりやすく言えばSigur Rosの最新アルバム『残響』の、その先に位置するアルバムだ。
そして本当にSigur Rosのヴォーカリストが作ったアルバムかと疑いたくなるような仕上がりになっている。
決してありがちな音楽というわけではなく、ポップといってもとても新鮮なポップソングが並んでいる。
『残響』での変化を受け入れられたのならこのアルバムも気に入ると思う。
『残響』では前半に今にも走り出したくなるような、陽気でありながら美しい曲が並び、
後半には旧来のSigur Rosの影が見え隠れするような壮大で美しい曲が並んでいた。
しかし、このアルバムにはどちらもバランス良く、飽きさせないように並んでいるのでとても聴きやすい。
全9曲と一見ボリューム不足に感じるが、トータル40分はあるので安心して頂きたい。
このアルバムをきいてサマーソニックでの来日がとても楽しみになった。
春から初夏の季節にぴったりだと思うのでぜひ今きいてみてほしい。
あと、日本盤のボーナストラックもまぁ、おまけ程度には良いだろう。
歌詞の対訳がついてくるのは非常に嬉しい。
今までホープランド語、アイスランド語が中心で全くといっていいほど歌詞の内容がわからなかったが、
今回は英詩が多いらしく対訳つきとなった。
今までは味わうことのできなかったヨンシーの歌詞世界にも触れることができるので日本盤をオススメする。
無論、英語が堪能な方は輸入盤で十分だと思うが。
8/9追記
サマソニでみてきました。
爆発なんてレベルじゃない、大爆発でした。
BIGBANGでしたね、感無量です。
静と動の展開がCDよりクッキリしていて盛り上がりやすく、特にドラムのアレンジに感動。
CD以上にドラムがうまかった気がする、CDでも十分凄いのに。
Jonsiがハンドマイクでステージを動きながら熱唱する姿なんて、Sigur Rosではほとんど見れないと思うし結構サマになっていた。
バックで流れている映像とのリンクも素晴らしく、オオカミにシカが噛みつかれるシーンで演奏が静から動にうつった時なんて鳥肌モノ。
映像も全体的に自然溢れるアイスランドを連想される美しいものだったのも好印象