情報過多の時代になりました。
ありすぎる情報のため、小さな自分の頭の中だけでは
なにが正しいのか、誤っているのか、信じていいのか分からなくなっています。
戦後、世論は新聞とテレビによって作られてきました。
インターネット普及当初はそうした作られた世論から解放され、
個人の意志の集合である世論ができると思われました。
しかし、情報が多すぎるため、
簡単な答え、単純な対立構造が持て囃される結果になりました。
そうした現状を打破し、現場にいる個人が集まって、世論を作っていく、
それがゴー宣道場の目的です。
自分は保守だ革新だと型にはめて考えていると、
当たり前の倫理観を逸脱し、他人に理解されることはないと思います。
他人の使った言葉を自分の言葉のように使っても説得力はありません。
じっくり思考し、隣人と話し合い、議論し合うことで、
自分の意見を作っていこう。そう本書を読んで思いました。