ちょっと不思議なシリアス成分と、妙にリアルな大学生活とを絶妙なバランスで配合したゴールデンタイムの第二巻。相変わらずみんな青春してます。まっさかりです。
前回は読みながら少し戸惑う部分もあったのですが、二巻目の慣れもあり今回は設定も含めすんなりと読めました。
ともすれば万里や香子等は電波キャラと紙一重かもと思うのですが、竹宮ゆゆこさんの描く独特の生々しさと存在感でもって動き回る様子は相変わらず非常に魅力的で圧倒されるばかりです。また、一年生コンパの雰囲気・履修登録の件といった大学生活の描写が非常に丁寧に書かれていて、ふとあのころの時代を思い出したり・・・いや、まあ自分は完全に「暗」の側だったんですけどね、もっと大学生活楽しんでおけばなあ、とほろ苦い気分になったりして。
ラストはとても奇麗なところで終わり、今回特別引きがある訳ではないですが続きが早く読みたいです。
万里×2が、香子が、リンダ先輩が、やなっさんが、あと何故か一人だけ下ネタすぎる(肉厚)岡(レシア)ちゃんも、彼らがこれからどういう人間模様を描いていくのかがとても楽しみです。