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ゴールデンタイム―続・嫌われ松子の一生
 
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ゴールデンタイム―続・嫌われ松子の一生 [単行本]

山田 宗樹
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

叔母である川尻松子の惨殺死から四年。松子の甥・川尻笙は、大学は卒業したが就職をすることもなく、将来への不安を抱きながら、東京でその日暮らしの生活を送っていた。しかし偶然知り合ったユリとミックの舞台演劇に対する熱い思いに触れ、笙も芝居の魅力へ強く惹かれていく。一方、自らの夢だった医師への道を着実に歩んでいた笙の元恋人・明日香は、同級生であり恋人の輝樹からプロポーズされ、学生結婚への決意を固め始めていた。だが両者が人生の意味を考えた時、思わぬ出来事が二人の未来を変えていく…。松子の“生”を受け継ぐ二人の青春を爽やかに描き、熱く心を揺さぶる青春小説の大傑作、誕生。

内容(「MARC」データベースより)

愛だけを求め続けた「嫌われ松子」の惨殺死から4年。甥の笙、そして笙の元恋人・明日香は、それぞれの人生を歩んでいた。懸命に「輝ける時」を求めて…。2006年5月に映画版が公開される「嫌われ松子の一生」の続編。

登録情報

  • 単行本: 412ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2006/05)
  • ISBN-10: 4344011538
  • ISBN-13: 978-4344011533
  • 発売日: 2006/05
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.6 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 一気に読めました!, 2006/7/3
レビュー対象商品: ゴールデンタイム―続・嫌われ松子の一生 (単行本)
「嫌われ松子の一生」も一気に読めましたが、これもどんどんとストーリーに引き込まれました。

笙と明日香のその後・・・ということで、嫌われ松子を読んだ人ならきっと楽しめると思います。もちろん読んでいない人でも・・・。

大学を卒業したものの、定職につかない(つけない)笙と、医学生となり自分の本当に目指したい医師の形を模索しながら前に進もうとする明日香。いわゆるフリーターとなってしまい目標を見失ってしまった男の弱さや言い訳と、女性に必ずつきまとう仕事と結婚の両立への苦悩が描かれています。読後感がすごく爽やかでした。明日香と笙の二人のその後がますます気になります。続々編も書いて欲しいです。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 だから「ゴールデンタイム」なのか…。, 2006/7/6
レビュー対象商品: ゴールデンタイム―続・嫌われ松子の一生 (単行本)
「嫌われ松子の一生」本編の最後の方で、笙というキャラクターが好きになったので手に取った本でしたが、笙の状況と自分のモラトリアムの時期とを重ねてしまったところがあって、読んだ後少ししみじみとしてしまいました。

「何も始まっていないのに、何もかも終わってしまったような気がする」

そう感じて自分をもてあましていた笙が、自分の不安や疑問に真っ直ぐに答えてくれる、そんな人達と出会えたのは本当にとても幸運な事です。何かを信じるという事や、自分にとっての光みたいなもの、幻でもいいからそれを持ち続けることができれば、絶望とうまく折り合いをつけられるのかもしれない。そうすれば生きていくのが少しは楽になる。それはモラトリアムの時期だけではなくて、生きていく上でどんな状況においても有効なものだったんだなと、考えればすぐ分かるような馬鹿な事を久々に思い出させられました。

この本の中で一番好きな場面をあげるとすれば、笙が明日香の前で「ういろう売り」を演じる場面でしょうか。書店でこの本を拾い読みした時に、この場面に遭遇していなければ当初の予定どおり文庫になるまで気長に待っていたと思います。一瞬「北島マヤ」みたいな笙が見られます。

この場面だけでなく、笙側の演劇の話は周囲の人達も魅力的で印象的に残る人達が多いということもあって、読んでいて面白かったです。医学生・明日香側の話も興味深いものがあったんですが、私は演劇の話の方が個人的には好きです。

笙はとても素直だし、沢村社長も素敵だし、「松子」本編の時以上に彼らが好きになりました。今、読んでおいて良かったです。
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5つ星のうち 3.0 先入観がなければ、読みやすくていい小説ですが、、、, 2010/7/4
レビュー対象商品: ゴールデンタイム―続・嫌われ松子の一生 (単行本)
『嫌われ松子の一生』の続編ということで、
とてもきつい展開が待っているかと構えて読んでしまいました。

内容はありきたりな青年から大人になるときに誰もが直面する
夢と現実の葛藤を描いています。
ただ筆力が高いからか、非常に読みやすく、かつ青臭くなりすぎない
展開の持っていきかたはすごいかと思います。

先入観がなければ、読みやすくていい小説ですが、
期待してしまうとちょっと物足りなさを感じる1冊だと思います。
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