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ゴールデンスランバー (新潮文庫)
 
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ゴールデンスランバー (新潮文庫) [文庫]

伊坂 幸太郎
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (41件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

商品の説明

第21回(2008) 山本周五郎賞受賞
第5回(2008年) 本屋大賞受賞

内容紹介

衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ? 何が起こっているんだ? 俺はやっていない――。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。

登録情報

  • 文庫: 690ページ
  • 出版社: 新潮社 (2010/11/26)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 410125026X
  • ISBN-13: 978-4101250267
  • 発売日: 2010/11/26
  • 商品の寸法: 15.4 x 10.9 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (41件のカスタマーレビュー)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ハラハラする作品, 2012/2/2
レビュー対象商品: ゴールデンスランバー (新潮文庫) (文庫)
最初は読み進めるのに時間がかかったけど、
最後は一気に読んでしまった。
登場人物が個性的で、
主人公の青柳との会話は面白かった。
伏線の張り方も秀逸で、
思わぬところで登場人物たちが
絡み合っていくところがすごい。
最初から最後までハラハラする作品でした。
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 変わらぬ信頼関係, 2011/4/3
By 
ringmoo (愛知県高浜市) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: ゴールデンスランバー (新潮文庫) (文庫)
非常に長い作品ですが、一気に読んでしまいました。
それだけこの作品が、「読ませる作品」になっていることだと思います。
その大きな要因は、破天荒と思えるような大きな展開でありながら、その奥に「信頼」と言う人間にとって非常に大切なものが流れているからでしょう。
いろんな人の立場から書かれており、変化に富んだ見方が提示されていますし、時も過去に幾度も遡ります。
しかし、そこには友達通しの信頼感が存在します。
元の関係には戻れないものの、互いを思う気持ちは変わらないと言うことでしょうか。
「ゴールデンスランバー」と言うビートルズのナンバーに託された思いは、そうした「変わらぬ信頼関係」だったように思います。
エンターテイメントとして、非常に楽しい一冊でした。
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9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 冷めてしまった・・・, 2011/4/3
レビュー対象商品: ゴールデンスランバー (新潮文庫) (文庫)
スピーディーで息もつかせぬ物語の展開。
元・宅配業者の青柳が何と、総理大臣の暗殺犯にされてしまう。
国家的陰謀によるでっち上げの怖さと理不尽さ。
それに対する個人は、逃げるしかない。
青柳を助けるのは、かつての友人や元恋人、職場の先輩たちだ。
友人・森田が身を呈して青柳を逃がした場面では、不覚にも涙が出そうになった。自分自身の旧友との思い出の数々がよみがえったからだ。

ジョージ・オーウェルの『1984』にも触発された全体主義による管理的な社会の冷たさと怖さ、それに対峙する個人的な人間関係の温かさの対比は見事と思った。

途中までは「傑作か?」と錯覚した。 

しかし、通り魔が青柳を救出した場面で、さっと冷めてしまった。

相変わらずのご都合のよい、それでいて荒唐無稽の展開にバカバカしくなった。

いや、この展開こそが伊坂幸太郎らしさなのだろう。
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