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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ハラハラする作品,
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レビュー対象商品: ゴールデンスランバー (新潮文庫) (文庫)
最初は読み進めるのに時間がかかったけど、最後は一気に読んでしまった。 登場人物が個性的で、 主人公の青柳との会話は面白かった。 伏線の張り方も秀逸で、 思わぬところで登場人物たちが 絡み合っていくところがすごい。 最初から最後までハラハラする作品でした。
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
変わらぬ信頼関係,
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レビュー対象商品: ゴールデンスランバー (新潮文庫) (文庫)
非常に長い作品ですが、一気に読んでしまいました。それだけこの作品が、「読ませる作品」になっていることだと思います。 その大きな要因は、破天荒と思えるような大きな展開でありながら、その奥に「信頼」と言う人間にとって非常に大切なものが流れているからでしょう。 いろんな人の立場から書かれており、変化に富んだ見方が提示されていますし、時も過去に幾度も遡ります。 しかし、そこには友達通しの信頼感が存在します。 元の関係には戻れないものの、互いを思う気持ちは変わらないと言うことでしょうか。 「ゴールデンスランバー」と言うビートルズのナンバーに託された思いは、そうした「変わらぬ信頼関係」だったように思います。 エンターテイメントとして、非常に楽しい一冊でした。
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
冷めてしまった・・・,
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レビュー対象商品: ゴールデンスランバー (新潮文庫) (文庫)
スピーディーで息もつかせぬ物語の展開。元・宅配業者の青柳が何と、総理大臣の暗殺犯にされてしまう。 国家的陰謀によるでっち上げの怖さと理不尽さ。 それに対する個人は、逃げるしかない。 青柳を助けるのは、かつての友人や元恋人、職場の先輩たちだ。 友人・森田が身を呈して青柳を逃がした場面では、不覚にも涙が出そうになった。自分自身の旧友との思い出の数々がよみがえったからだ。 ジョージ・オーウェルの『1984』にも触発された全体主義による管理的な社会の冷たさと怖さ、それに対峙する個人的な人間関係の温かさの対比は見事と思った。 途中までは「傑作か?」と錯覚した。 しかし、通り魔が青柳を救出した場面で、さっと冷めてしまった。 相変わらずのご都合のよい、それでいて荒唐無稽の展開にバカバカしくなった。 いや、この展開こそが伊坂幸太郎らしさなのだろう。
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